注意書き 



電車と徒歩で仕事場に行く場合、駅を降りてから住宅街を通ります。高級なお住まいが多く、お出かけになるのも車が多いのか、あまり住民の姿を見ません。家の前でお隣の人と立ち話をしている、などというのはこういう街では習慣としてあまりないのでしょうか。庭があって、母屋は少し奥まっていたりしますので灯りが漏れてこず、街灯だけの夜の道などはいささか怖いくらいです。
そういう場合、私は学生の姿を見かけるとできるだけ彼女たちより少し前を歩くようにしています。路上に

    停車している車

があると、人が乗っているかどうかをちらっと覗くようにしています。もし若い男性が乗っていたら、申し訳ないのですが、一応怪しいと判断して、前後を歩く学生になにかちょっかいを出さないか、様子をうかがうこともあります。立ち止まって鞄の中を探るようなふりをしたり(笑)、靴の紐がほどけたようなふりをしたりして。怪しげな連中なら、後ろめたいですから、「チェックしてるよ」という合図を送ればそれで引き揚げるかもしれませんので、まったく意味がないとも思っていません。職務質問の権利があれば必ずするのですが。
というのも、ここで以前怪しげな男(私ではありません)が出没することがあったからです。
逆に、学生が地元の住民に迷惑をかけることもあります。びっくりするのが

    煙草のポイ捨て

です。最近は看護学科の学生が多くいますので減ってきているだろうと思うのですが、以前はしょっちゅう苦情電話がかかってきたようです。学内は禁煙ですから、門を出るとすぐに吸い出す学生がいたらしく、ちょうど住宅街のあたりで一本目の煙草が終わりになる(?)ようです。

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もうひとつはおしゃべりの声がうるさいという苦情です。
若い女の子ですから、ある程度は勘弁してもらいたいのですが、最近は幼稚園の子どもの声がうるさいといって怒鳴り込んでくる人もいるらしいですから、大学生ならもっと文句を言われますね。私は基本的に大学が地元の人を大事にしないのが悪いと思っているのです。住宅街にある大学ですから、何らかの迷惑をかけることはわかり切っています。

    ジャージ姿

の(なぜみなさんジャージなの?)高校の先生が路上で見張りをしていることがありますが、そのうち大学の教員も同じことをやれと言われるのではないかと思ったこともありました。結局大学が費用を出して「このあたりは住宅街です。大きな声でしゃべらないように」という意味の立て札(注意書き)を出すことになり、今もそれが残っています。あれって効果はあるのでしょうかね。
注意書きといえば、最近あらゆる商品にこまごまと注意書きがありますね。あるお菓子の袋を見ると「袋の端で

    手を切らないように

ご注意ください」と裏側に保険の契約書のような小さな字で書いてありました。最近は開け口のついたプラスチックの袋がおおいですから、あの開け口のくぼんだ部分で手を切る人がまれにあるのでしょうね。しかし、この注意書きを見てから袋を開ける人がいるのでしょうか。実際は「怪我しても責任はもちませんよ」ということで、それだけ世の中にはクレーマーが多いということなのでしょうが、何だか意味のないものだなと思えてしまいます。

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