パフォーマンス 

私をご存じのかたならどなたもお分かりの通り、私はとてもおとなしい人間なのです。
浜村淳さんは5秒しゃべらないと口がむずがゆくなるのではないかと思うのですが、わたしなら5年くらいはしゃべらなくても何とかなりそうです。
そんな私が学校で授業なんてできるのか、と自分でもいまだに思いますし、皆さんもそうお思いかもしれません。
実はおとなしい人間だからこそ

    ここぞという時

には声が出るのではないか、と感じることがあります。
ある文楽の太夫さんがおっしゃっていました。「僕はものをいわない人間なんです。だからこそ語れるんとちがうかな」と。
私も同じような気持です。
映画俳優さんでも普段はほんとに無口な人がいらっしゃると聞いたことがあります。
噺家さんでも意外におとなしい人がいらっしゃるようで、むしろ

    ネクラ

といってもいい人が人前に出ると面白いことを言ったりすることがあるようです(「ネクラ」って、今でも使う言葉ですかね?)。
逆に、日常よくおしゃべりされるのに、人前に出ると急にしどろもどろになる、という方もいらっしゃいます。

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今、「児童国語」というタイトルの授業をしています。小学校教諭になりたい学生や、そこまでは考えていないけれども、人を教える仕事をしたいと思っている学生などがやってきます。
何をするかというと、要するに小学生に国語を教えるために必要なことを取り上げるのです。
私もいちおう

    学習指導要領

には目を配りますが、小学校教諭の資格を持っていませんので、生兵法になってしまうかもしれず、大怪我を恐れて無理はしていません。
幼稚園教諭志望の学生もいますので、「朗読」や「紙芝居」の方法なども話す予定です。これは学生もやってみたいといいますので、声の出し方から紙芝居の紙の動かし方まで話すつもりです。もちろん私は紙芝居なんて素人ですから、専門書を読んで勉強しました。紙芝居の方法のなかなかいい本があるのです。
紙芝居については去年も実施しましたので、このブログにいくらか書いたと思います。

    和歌の詠みかた

の話もしています。「詠む」と書いたのにはわけがあり、いわば朗詠するのです。「パフォーマンス」といってもよい詠み方です。
芝居がかっていますので、客観的に見たら恥ずかしいのですが、小学校の先生ならこれくらいはするだろうと思う範囲で思い切って「演じて」います。
和歌は感情を読むことが基本なので、いくらか感情表現しながら教師が読んだり、子どもたちに読ませていたりすると盛り上がるかもしれません。そして、和歌は歌=うたうものですから、そういう読み方は何も変なことではないと思うのです。
かっこわるいなぁ、という気持ちを捨てて、今年も派手にいきます!

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