若葉のころ(2) 

“First of May”は、とても甘いメロディで女声にも向いていると思います。この間たまたまYou Tubeを見ていたら三男のモーリス・ギブが、彼がかつて結婚していた、歌手の

    Lulu (ルル)

と一緒に歌っている映像がありました。
 We used to love while others used to play.
 Don't ask me why but time has passed us by.
という歌詞など、他人となった二人がどんな思いで歌っていたのだろうと想像してしまいました。二人とも中年になってとてもいい顔をしていました。
この曲のサビの部分

 The apple tree that grew for you and me.
 I watch the apples falling one by one.
 And I recall the moment of them all.
 The day I kissed your cheek and you were gone.

はモーリスが歌っていました。二人の関係について、聴衆は皆知っているのです。この部分のLuluの表情を見ていると、もう若くない二人が過ごしてきた年月が思いやられて、格別の感慨を抱いてしまいました。モーリスは、私には正確なことは分かりませんが 絶唱するのではなく、とても軽く歌っていたと思います。それがまたなんともすばらしくみえるのです。

モーリスはこの映像の翌年に急逝しました。

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イギリスの作曲家にアンドルー・ロイド・ウエーバーがいます。申すまでもなく「ジーザスクライストスーパースター」「オペラ座の怪人」「キャッツ」などの作曲家です。その「オペラ座の怪人」のクリスティーヌ役は

    Sarah Brightman(サラ・ブライトマン)

の当たり役です。
“Time to Say Goodbye”などのヒットを持つサラは、オリンピックのバルセロナ大会(閉会式)や北京大会(開会式)、世界陸上大阪大会(開会式)で歌うなど、世界的に知られる歌手(ソプラノ)であることは申すまでもありません。
日本でも紅白歌合戦に出たり、NHKのドラマの主題歌を歌ったりして、クラシカル・クロスオーバーの歌手としておなじみです。A.L.ウエーバーとは結婚していた時期もありました
モーリスとルルの“First of May”の映像をYou Tubeで観たあと、関連映像を眺めていると、サラがウィーンでオーケストラをバックにこの曲を歌っている映像がありました。彼女はこの“First of May”をレパートリーに入れて自分のコンサートでしばしば歌っているようです。
さきほどモーリスが歌っていたと書いた部分は、やはり視点が男性に見えます。そこで、サラは

  The day I kissed your cheek and you were gone.

の部分を

  The day you kissed my cheek and you were gone.

と歌っているようです。

サラはこの7月に来日するそうですが、この曲は披露するのでしょうか。彼女が歌うとまったく別の魅力が醸し出されるようで、You Tubeの映像を観ているだけでもじんわりと心に響いてきました。やはり名曲なのでしょう。

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