初夏の遠足 パート2(4) 

正面に大仏(盧遮那仏)、向かって右側に如意輪観音、左側に虚空菩薩が脇侍として控えています。その立派さについては今さら申すこともありません。外国人観光客もさすがに驚いていたようです。堂内は写真撮影自由ですが、光線が写真用にはなっていないので、私のポケットカメラではきれいに撮れません。
奥に入ると四天王のうち「広目天」「多聞天(毘沙門天)」が置かれています。「増長天」「持国天」は制作途中で中断されたままになっていて、今は首の部分だけが置かれています。
修学旅行生たちは

    柱の穴抜け

を楽しんでいました。小学校の遠足で私も一度だけ体験しました。今回、私は大仏の座している蓮台の部分、堂内の飾り付けに関心があったので、それらを写真に収めてきました。大混雑でしたが、成果はなかったわけではありません。外に出て賓頭盧尊者像にも挨拶して大仏殿に別れを告げました。
ついでですから、

    正倉院

にも廻りました。こちらはまったく人がいなくて、立派な建物をじっと眺めるゆとりがありました。シルクロードの終着点ともいわれる正倉院。ほんとうにすばらしいものが残っています。
転害門を経て奈良県庁などの横を通りまた奈良博の前に来ました。バカですね、私は。何だかもう一度観たくなって、この日二度目の「信貴山縁起絵巻」を観てきました(笑)。この時もほとんど待ち時間はなかったのですが、今度はもうざっと気になるものだけを観て出てきました。

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↑東大寺大仏殿

大仏と如意輪観音
↑大仏(盧遮那仏)と如意輪観音像

東大寺賓頭盧尊像
↑大仏殿賓頭盧尊者像

正倉院3
↑正倉院

転害門
↑転害門

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時刻は既に4時に迫っており、あとは『妹背山婦女庭訓』がらみで猿沢池に行ってみようとだけ決めてそれ以外は気の向くままに歩くことにしました。
興福寺は今、中金堂を再建しているところで、何だかざわざわした感じがあります。しかし五重塔、三重塔、東金堂、南円堂、北円堂などはひととおり見学してきました。五十二段は使わずに、南円堂の横から猿沢池に降りました。
采女神社は池の北西側。池や鳥居に背を向けた社殿ということでも知られます。
東側に廻ると

    衣掛柳

の碑があります。采女が衣を掛けたという柳で、今もひっそりと柳が植えられています。ここに行った時は西日が正面から強く当たって写真がうまく撮れなかったのですが、碑や柳のぼんやりと長い影も一興かなと勝手に思うことにして撮っておきました。
暑かったです。学生から「かき氷の『ほうせき箱』というお店に行ってください」と言われていたので行ってみたら定休日でした。あとは元興寺に廻ってこれにて打ち止め。
うっかり猿沢池を少し東へ行った所にある「菩提院十三鐘」の

    三作石子詰

の碑を写真に撮るのを忘れていました。何か大事なことを忘れるのはいつものことです。次の機会(あるのか?)にまた。平城京あとにも行きたかったのですが、遅くなりそうでしたのでこれも次回に持ち越しです。
よく歩きました。歩いては休み、歩いては見物し、歩いては写真を撮り、の繰り返しでしたが、電車に乗ったのは5時少し前でした。

興福寺五重塔と東金堂
↑興福寺東金堂と五重塔

興福寺南円堂
↑興福寺南円堂

興福寺北円堂
↑興福寺北円堂

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↑猿沢池畔衣掛柳

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