日曜大工 

朝日新聞の朝刊の連載漫画は、現在「ののちゃん」(いしいひさいち 作)ですが、ののちゃんをフルネームでいうと山田のの子、すなわち主人公一家は山田家です。この一家の人々は当然おもしろい人ばかりです。おかあさんはぐうたらで家事が苦手。おばあさんはテレビゲームが大好き。元気で近所のシルバー会ではいつも見回り役。お兄ちゃんののぼる君は野球部なのに野球はたいしたことがなくて、そのかわり将棋がかなりうまく、しかし成績はさっぱり。ののちゃんは成績はお兄ちゃんと一緒ですが、サッカーが好きな明るい女の子です。
そして、おとうさんは会社の課長さんで40代半ばくらいでしょうか。ポンコツ車に乗って史跡を巡るのが好き。へぼ将棋をしてのぼる君に笑われるうえ、何より好きで何よりへたなのが

    日曜大工

です。今はDIYなどと、しゃれていうのでしょうが、この人の場合は「日曜大工」という言葉がぴったりです。この人の作った踏み台などは危ないので誰も使わないし、棚を吊ったら物を置かない。家族はみんな諦めているのです。
人のことはいえません。不器用さにかけては山田課長さんに引けを取らない私は基本的に日曜大工などしないのです。
山田さんはチャレンジするだけ立派なものです。
しかし私は最近何でもやってやろうという気持ちが高まり、「山田課長化」しているかもしれません。
この間、家で誰かが

    植物の種

をもらってきたというので、では植えてみようかということになりました。
ところが植えるスペースがない上に朝顔やひまわりなので他の植物とのバランスを考えると適当な場所がありません。そこで、窓のすぐ外にプランターを置いて臨時の花壇を作ろうということになったのです。しかしプランターを買わないといけないな、と思って財布に相談したところ、イエローカードが出ました。これは困った・・・。

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ふと横を見ると、次の燃えるゴミの日に出すように廃材がまとめて置いてありました。暑さはさほどでもなく、しかしなかなか強い素材でした。これを工夫すればプランターになるのではないかと思いつき、文字どおり日曜に大工道具を出してきて作り始めたのでした。
窓の外に横長に置くので、幅はあまり大きくせず、深さを考慮したうえで長さは全長1メートルあまり。出来上がりをイメージしたうえでまずはノコギリで大きさを整えました。しかし、電動ノコギリなどありませんし、使ったのは安っぽいものでしたので(と器具のせいにしてはいけませんが)形がきれいに揃いませんでした。まあ、ご愛嬌です。
次に

    排水のための穴

をたくさん開けました。底の部分を何枚かの板にして隙間を空け、底石で土が流れないようにすればよかったのかもしれませんが、そういうことは終わってから気がつくのが素人の浅はかさです。
あとは釘を打つばかり。
釘の長さが1種類しかなくて、ここは小さい釘が欲しい、というところも頑張って大きめの釘を打ち付けました。といっても3cmほどのもので、「宿替え」の主人公のように

    八寸の瓦釘

を打ち込むことはありませんでした。
プランターと呼べるようなものではありませんが、まあなんとか出来上がったので、ペットボトルを半分に切って底に穴をあけただけのポット(ビニールポットがなかったので)に種まきをしましたので、発芽したら定植するつもりです。さて、朝顔は咲いてくれるでしょうか?

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