いまどきの中高年は 

学生と付き合っていると、どうしても彼女たちの味方をしたくなります。
学生が持つ不満の中に、「大人たちはむやみに私たちを虐げる」というものがあります。バイトで接客をしていると、理不尽なことを言う客が多いのだそうです。しかもそういう不平は「言いやすい人に言う」ことになるので、狙われるのは若い女性アルバイトなのです。ちょっとしたミスをしただけでもいくらあやまっても許してくれない、あやまり方が悪いと言って怒鳴りつける、「最近の若い奴は」「ゆとり世代は」と捨て台詞を吐く、そのくせニヤニヤしてバイト学生をいじめるのを楽しんでいるような輩もあるそうです。店の奥に入って

    泣いた、

などという学生の体験談はいくらでもあります。
相手が弱いと思ったら大きな顔をする。それのどこが「大人」なのでしょうか。ところが実際はそういう連中が跋扈しているのです。
私は日本語表現の授業や生涯学習の授業で学生からそういう悩みを聞かされます。授業と直接は関係なくても、私はすべて答えるようにしています。無能な教師には無能な教師のするべきことがあると思っているからです。あやまりかたについてもそういう横柄な客に対してはこういう具合にすればいいのではないか、ということも言います。それは結果的に日本語表現の勉強にもなると思っているのです。また、19歳の学生が

    人生のこの時期に学ぶこと

として(つまり生涯学習の一環として)重要なことでもあると思っているのです。ヘリクツと思われるかもしれませんが、私は教科書を読むだけの授業をするくらいならこういう形で学生とコミュニケーションを取るほうがよっぽどマシだと思っています。批判されても改める気はありません。

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社会現象的に話題になったものに「ポケモン ゴー」というスマホゲームがあるのだとか。あまり詳しいことは分かりませんが、ポケモンが町の中のあちこちにいるかのように画面に現れるので、それを捕えるものだとか。ポケモンというゲームはそもそもロールプレイングですが、それがさらにリアルになった感じなのでしょう。
世界で人気を博して、大人も子どもも楽しんでいるそうですね。
先日、開館(10時)に合わせて家を出て図書館に向かって歩いていました。宝塚大橋を渡り、歌劇場の近くや手塚治虫記念館の目の前、さらには神社などを通って行きます。私、よくわからないのですが、そういう

    観光名所

などにポケモンは「いる」のでしょうか? 歩いている人の様子がおかしいのです。神社の近く、ここは人通りがほとんどないのですが、そこで中年男性が一人でスマホを持ってウロウロしていました。ちょっと怪しげだったので、ふとその人のほうを見ると、あちらも私に気づき、あわててそのスマホを隠していました。宝塚大橋を渡ろうとしたところで、六十代かと思われるご夫妻がスマホを掲げて何やら談笑しています。仲睦まじくてけっこうです。私は二人で

    「自撮り」

をされているのだと思っていました。ところがどうも様子が違います。どうやらみなさん「ポケモン」のようでした。楽しまれているので別にかまわないのですが、道路に目あり。周りの若者は案外「いまどきの中高年は」と言っているかもしれませんよ。

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