野趣の美 

今ごろ何を言ってるんだといわれそうですが、リオデジャネイロでのオリンピックが終わったようです。
実はオリンピックそのものにあまり関心がないのです。どのオリンピックだったか忘れましたが、日本の柔道選手が、金メダルが決まった瞬間に、たった今自分が倒した相手選手をまたいで飛び上がり、

    ピョンピョン

跳ねている姿を見た時にがっかりしてしまいました。そして、それがきっかけでオリンピックへの興味が一気にしぼんでしまったのです。
この瞬間のために他人の何倍も努力してきたのだからそれくらいかまわないだろう、というのが世の大方の意見だろうと思います。
今どき、柔道に

    「礼」

ばかり求めても仕方がないのかもしれません。でも、柔道を究めようと思っているのだったら、その第一歩である「礼」をわきまえずに「他人の何倍も努力してきた」といえるのだろうか、と、古い考えの私には思えて仕方がありません。
最近は大相撲でも勝負しか考えていない力士が多くて、勝ったらガッツポーズ、負けたらろくに礼もしない。見た目の美しさなどどうでもいいのだろうかと思うことがあります。
もっとも、それは私の美意識であって、多くの方が「あのガッツポーズが美しい」といわれるなら何も言えないのですが。

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オリンピックにはそれほどに興味がないのですが、それでもマイナーな競技にはいくらか関心があります。普段だったらまず観ないバドミントンとか、競歩とか、レスリングとか。
オリンピックは「より速く、より高く、より強く」をモットーにしているようですが、とても単純明快です。この単純さによく合致するのは陸上、水泳、格闘技でしょうか。

    野趣

があっていいと思うのです。
球技はルールが複雑で、オリンピックのような「ごった煮」の総合競技会にはふさわしくないような気がするのです。
4年後のオリンピックで野球がおこなわれるそうですが、まるで興味がわきません。以前おこなわれた時も、ほとんど興味がありませんでした。今回もサッカーもテニスもまったく観ませんでした。なぜか、オリンピックは単純でマイナーな競技がいいと思うのです。
野球に比べると女子のソフトボールはいくらか興味が湧きます。いっそのこと、「男子は野球」じゃなくて、

    「男子もソフトボール」

にしたらどうでしょうか(笑)。そのほうがオリンピックっぽく感じるのです。ラグビーは7人制。サッカーはやめてフットサル。
テニスは今をときめく錦織選手が活躍したそうですが、彼は四大大会で頑張ってくれればそれでいいです。テニスは軟式はいかが?
日本人が活躍したことにはやはり嬉しさを感じますが、国としていくつメダルを取ったということになるといっさい興味がありません。実際、このオリンピックで「日本が」どれだけメダルを取ったかは知りません。
表彰式も、国旗を掲揚するのではなく、優勝した選手の好きな曲を流しながらその選手の顔を画面に大写しにするくらいがいいかもしれません(笑)。

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コメント

同意です。

ワールドカップのある競技は、オリンピックでやらなくてもと思います。

さらに思うのは、毎回アテネで開催してほしいのです。誘致合戦でとびかう裏金。あまりに見苦しいです。

そして2020年TOKYOにむけてホテル建設ラッシュ。横浜には1200室のアパホテルが、大阪梅田にもヨドバシカメラの横に1000室のホテルが建設されます。ほかにも何棟もの建設が予定されてます。いまから2020年まではそりゃ経済効果はあるでしょう。問題は2021年からどうなるのかです。

中国やブラジルのように経済発展途上の国は、まだまだインフラが必要ですが、モノがあふれている国は経済が落ち込むように思います。

アテネ

発祥の地ですし、毎回アテネ案はいいですね。

♪やたけたの熊さん、野崎小町さん

経済のことはよくわからないのですが、コンサル料が何億円とかいう話もありましたね。あれ、なんとかならないのでしょうか。
かつて大学新設ラッシュのときもコンサルが「こうすれば役所はOKします」ということでもうけていました。
野球を競技に入れるならアマチュアに限ってほしいと私は思っています。冗談じゃない、と言われるのでしょうが。

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