同音異義語(問題) 

学生にものを書いてもらうと、誤字が目立ちます。人のことは言えないのであって、私も手書きをしなくなるとどうしても漢字がパッと思いつかないことがあります。
誤字でも意味が通じる場合はあります。同音異義語で、発音すれば大体の意味が分かる、という場合です。
「幸彦さんの相性は「さっちゃん」です」と書いてあったら、「愛称」のことだな、とわかります。もっとも「愛妾」と書かれたりすると幸彦さんは佐千代さんという

    おめかけさん

がいるのだろうか、と勘違いしそうではありますが、そういう誤字はまずありえないでしょう。
入試問題でよく使われるのが「ついきゅう」です。「追究」「追求」「追及」を区別させる問題です。「真理を追究(未知のことがらを考え調べて明らかにすること)する」「利潤を追求(追い求めること)する」「責任の所在を追及(追いつめて責任を問いただすこと)する」の区別です。この中で一番難しいのは

    「追及」

で、これを問題にすると正答率が下がると思いますし、だからこそ出題者は問題にしたがる(笑)ものです。
ほかにも「追給(本来の給与に加えて後で追加で支払う給与)」「追咎(ことが解決した後で咎めること)」などが考えられますが、現実にはあまり使わないと思います。

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日本語表現の授業をしていると、学生が「同音異義語が苦手なので何とかしてほしい」と言ってきました。要するに正しい漢字が思い浮かばず、発音から適当に書いてしまうのでしょう。
何とかしてほしいと言われても家庭教師に行くわけには参りませんから、せめてプチ問題集でも作って配布し、後は自分で練習してもらう他はありません。
そこでさっそくデータを集め始め、

    100例ほど

の同音異義語をプリントにして、配布することにしました。作成したのはこんな問題です。

①気性情報では行楽に絶交の青天だと言っていたのに、以外にも雨模様だった。しかし小雨結構ということになっていたので、運動会は慣行された
②父の会社で人事移動があった。父は外回りから介抱されたといって喜んでいたが、地位は以前として課長のままらしい。
③大学で有名な先生の抗議を受ける機械があったが、話が守備一環しておらず、非情につまらなかった。
④教養過程の授業で能楽の公園を干渉することになった。先生はとても異議のある催しだと協調していたが、難しそうで私は交感が持てない。
⑤天門学の好きな兄は、風向明媚な露店風呂に入って満点の星空を眺めると無常の歓びを感じて霧中になるらしい。
⑥ぜんそくで器管支が収縮して苦しかったが、軽傷だったので、内蔵に服作用をおよぼす強い薬は使わずに住んだ。
⑦あの病院のドクターは誤審をするくせに間違いを一再認めない。私は、衛星管理も行き届いていない、あんな病院で働く遺志はない
⑧あの人の言うことは事実と符号しないばかりか、他人に対する肝要な態度がないし、真剣に話そうという生意も感じられない。
⑨乱暴な運転のゴミ収拾車が対抗車と衝突しそうになって警官に注意されていたが、運転手は強行な態度で「自分は悪くない」と主調していた。
⑩なにごとも起用にできず、起点も利かない私は、自動車学校の指導員が期限を悪くするほど失敗を重ねた。でも必至で練習してやっと免許証が公布された。

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