有名人を教える 

学校の教員をしていると偶然有名人が教え子になってくれることもあります。別にこちらが偉いわけでもないのに、たまたまそういう巡り合わせになって、「あの人は私の教え子でしてね」なんて自慢できることもあります。
私がある女子大に非常勤で教えていた頃、その高校部に当時凄まじい勢いで成長していったテニス選手がいました。3年生でしたので、翌年大学に来たら私の授業に出てくれるんじゃないか・・と期待していました。高校生の時に一度だけ制服姿を観たことがありますが、教室で彼女の顔を一度でも拝みたかったのです。
しかし彼女は高校を出るとプロになりました。それはもちろん彼女のテニス人生にとって正解で、またたくまに世界に羽ばたいた彼女は、やがて

    世界ランキング4位

にまで上り詰めました。非常勤講師の控え室の職員さんがやはりテニスの経験者で、その大学の卒業生だったらしく、その部屋に行くといつも「未来の世界4位」を呼び捨てにして批評をしていました。なかなか鋭い批評でした。
広島にいたときはミス広島(?)になった人はいましたが、特に有名な人には出会いませんでした。
関西に戻ってからは惜しいことに、私が来る直前に、かなり有名になった女優さんが卒業していったようでした。

    さらりとした梅酒

のコマーシャルなどにも出ていた人です。もっと前にはやはりワハハと笑うような劇団の女優さんで今もテレビで活躍されているらしいかたもいらっしゃったようです。

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私が教えて経験のある人では、いろいろ事件を起こしてしまったために晩年はやや気の毒な状態になってしまった天才的漫才師のお嬢さんがいました。いつも一番前の席で一生懸命勉強していて、成績も良かったのです。彼女はそのうちに漫才師としてデビューもしました。
こうやって思い出してみると、あまり「彼女は私の教え子でしてね」と自慢できる有名人はいないかも知れません。自慢できる教え子と言えば、このブログによくコメントをくれる

    「押し得子さん」

くらいのものでしょうか。
今年も秋の終わりになり、フィギュアスケートの季節がやってきました。長らく第一人者として世界のスケートを引っ張ってきた浅田さんは大人の演技で、さすがに点数は出ませんが、私は今の方がすてきだと思います。ご本人はやはり優勝したい、表彰台に上がりたいとお思いなのでしょうが、私などそれはもうどちらでもいいです。
その彼女と一緒にスケート・アメリカに行って3位という好成績を挙げた

    三原さん

という人は神戸のリンクで練習しているのですね。とてもすばらしい選手のようで、次の大会も期待されます。ところで、この選手をうちの長男が一生懸命応援しているのです。フィギュアスケートなんてさほど興味がなかったはずなのに、彼女に限って一生懸命なのです。
なぜそんなに入れあげているのかと思ったら、彼女は自分の「教え子」だというのです。ただし、スケートを教えたわけではなく(当たり前ですが)、数学を教えているのですけども。ひょっとしたら嫌われ教員かも知れませんが、教室で彼女の顔を観ることができるのは羨ましい限りです。

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