蛍が池(パートⅡ) 

先日蛍池から刀根山に用があって行ったのですが、なんと、またまた蛍池まで行くことになりました。用件はごく簡単なことでしたのですぐに済んだのですが、せっかくここまできたのだから、と、また悪い癖が出てしまいました。
気になっていたことのひとつはこのあいだ見てきた「蛍池」が間違いなく「蛍池」なのかを確認することでした。すると現場で用があってお目にかかった方が「今、図書館のところで蛍池などの写真を展示していますよ」と教えてくださいましたので早速観に行きました。
間違いありませんでした。昔の蛍池の写真も出ていたのですが、蛍が飛んでいたかどうかは知りませんが、柵もなくて危険かなという感じがしないでもありませんでした。この池はあのあたりの

    灌漑用水

になっていたようです。
もうひとつ、この間ここに書いた記事に金太郎さんがコメントをくださって、阪急蛍池のすぐ近くに個人の家に入るための踏切があるとうかがったのも気になっていました。早速ネットで調べるとすぐに分かりましたので行ってきました。とても大きなお宅です。個人のお宅ですのであまりはっきりとした写真は載せませんが、下の写真の電車の最後尾のあたりがちょうどその踏切です。ひとつ手前(豊中駅寄り)の踏切から撮ったのですが、この二つの踏切はすぐそばにあるのです。踏切越しにこのお宅の御門を拝見しましたが、桁違いに大きな門でした。

蛍池の踏切20161126

これでとりあえず満足したのですが、せっかくここまで来たのだからというわけでこの踏切のすぐ近くにある曹洞宗の

    圓満寺(えんまんじ)

というお寺にも行ってきました。もう少し早ければ紅葉がさらにきれいだっただろうなと後悔しましたが、それでもなかなかのものでした。阪急沿線西国七福神のひとつだそうで、ここは福禄寿。ここでいう西国七福神とは阪急電鉄宝塚線沿線の清荒神、中山寺、呉服神社、瀧安寺、西江寺、萩の寺そして圓満寺なのだそうです。

円満寺20161126
↑円満寺

円満寺の紅葉20161126
↑円満寺の紅葉

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これで帰ってもよかったのですが、もう一つ、実は気になっていたことがあります。このあたりはもともと「麻田」といったそうですが、今はもう「螢池東町」とか「螢池南町」などの名前になってしまいました。阪急電鉄の強い影響力を思い知らざるを得ません。こうなるとあまのじゃくな私は「麻田」の名残が気になるのです。
そこで今度は線路を超えて駅の西側に行ってみました。すると、

    「麻田公園」

というのがありました。こうやって何らかの形で名前が残っていると、なぜかほっとします。公園の所在地の地名はやはり「螢池中町」でしたけれども。ここには「紀功碑」というものが建てられていました。これは昔の麻田村と新免村の水争い(明治10年)で亡くなった方の功績をたたえる碑なのだそうですが、何やらもう少し複雑な事情もあるようです。

麻田公園20161126
↑麻田公園

麻田公園の紀功碑20161126
↑紀功碑

近くにある浄土真宗本願寺派の長寿寺に立ち寄ったあと、最後に行ったのは中央公民館の前にある大きな石碑でした。これは

    麻田藩陣屋跡

なのだそうで、ということは先日私が見に行った刀根山の某家に移築されていた陣屋門は、かつてはここにあったということなのでしょうね。
このほかにもいろいろなものが残されているようでしたが、あまり遅くもなれないためにこのあたりで蛍池をあとにしたのでした。

長寿寺にて20161126
↑長寿寺にて

麻田藩旧跡20161126
↑麻田藩陣屋跡の碑

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コメント

ありがとうございます!

懐かしい光景、ありがとうございます!

先生が撮影された豊中寄りの小踏切も、「邸宅踏切」も、私の子供時代は、警報機も遮断機もない「右見て左見ての自己責任踏切」だったのですよ。
別に大正時代の話ではありません(笑)。
昭和50年代中頃までは確かにそうでした。

麻田といえば、豊中には「石橋麻田町」という飛び地があります。
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/kouhou/t_channel/4ch/tc_4_0002.html
蛍池、意外と奥が深いですね!

金太郎さん

警報機もなかったのですか!
なつかしの「自己責任踏切」だったのですね。
「石橋麻田町」は、実は普段私が仕事場に通うときに(車の場合は)必ず通っているところなのです。
麻田の人が「あそこに田んぼ持ってるねん。そやからあそこも豊中市にして!」ということになったのですね。

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