年賀状2017 

みなさん、ご存じではないかも知れませんので明確に申し上げておきますが、私は平成ではなく昭和生まれなのです(ご存じでしたか?)。
昭和の末年にはさすがにパソコンも普及してきましたが、まだまだ各家庭にというレベルではありませんでしたし、電話といえば固定電話と公衆電話でした。
学生はほとんど平成生まれ(中には昭和の人もいるのです)ですから、昭和の話となるとそれだけで

    昔話

という感じになってしまいます。
私が親の世代に「戦争があった」と言われても「それは昔のこと」と思ってしまうのと同じ感覚なのでしょう。日本国有鉄道も専売公社も電電公社も意味が分からないわけです。
天皇の退位問題に絡んで、ある学生が「天皇が今の人以外であるという状況が想像できない」と言っていました。それもよくわかります。私自身、なんとなく

    昭和は永遠に続く

という意識がなかったとはいえませんから。今上が以前は皇太子だったのだ、と言っても、彼女たちは頭では理解できてもイメージがわかないのですね。「平成」がなくなるというのも奇妙な感じになるようです。親が昭和生まれだと子どもは「昭和二世」になるわけです(私の兄の子どもなどは「昭和三世」)が、今後はおそらくせいぜい「二世」どまりで、親と子は産まれたときの元号が違うのが当たり前という時代になってくるでしょう。

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以前は年末になると「年賀状を書きますから住所を教えてください」と言ってくる学生さんがいました。しかし最近はそれもずいぶん減りました。年賀状なんて書きません、という人が増えていますからね。
年の初めに挨拶をするというのは古くからあった習慣ですが、今のような形の年賀状が交わされるようになったのは郵便制度ができてからですから、それが年賀メールに変わったところで、

    年始の挨拶をする

という美風がそこなわれるわけでもないでしょう。
だから、書かないなら書かないでもいいでしょう、という気持ちを私は持っています。
私も一時はかなり書いたのですがここ数年その枚数は激減しました。といっても年賀メールもしないので、私には美風が欠けていることになるのですが。
さて、今年(というか来年の正月のための年賀状)はどうするか、ということなのですが、やはりまた減らせるものは減らそうと思っています。いっそのこと

    ゼロ

にすればいいのですが、そこはなんといっても浮世の義理があって、難しいのです。というわけで、今年も数十枚の年賀状を書こうかと思っています。

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コメント

年号

大正生まれではなくて?(笑)

♪野崎小町さん

まだ定年になっていないので・・・

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