田舎道 

正月に行っていた田舎では仕事をするか散歩をするかしかありません。
散歩は好きなので楽しいのですが、なにしろ怖いです。道は選べません。旧山陽道が部分的に国道になっているのですが、そこを歩くほかはないところに行きましたので。
川沿いなのですが、対面各一車線で歩道が整備されていないところがあるのです。
地元の人は慣れていますから、そんな道でも車をビュンビュン飛ばしてきます。制限速度は40km/hですが、60km/hくらいで走っています。右側を歩かないと危険ですし、右側でも

    カーブのあたり

は要注意です。突然車が飛び出してくる感じ、ということは、ドライバーから見たら突然歩行者が飛び出してくる感じになるでしょう。
なぜそんな道を歩くのか、といいますと、山陽道を探検したいからです。
とんでもない田舎なのに、不思議なほど神社があり、それは街道沿いということと無縁ではないと思うのです。
私が目指すのは山陽道が国道から分かれて

    苦の坂

という山道に入るところです。
よくもこんな狭い道に入ったものだ、と思うのですが、よく考えれば、今、国道になっている道も昔はもっと狭かったのでしょう。
この坂は、市杵島(いちきしま)姫命が九州から厳島神社に行くときに登って、あまりに急なので苦しく、持っていた「ちきり」を捨てるほどだったから「苦の坂」と呼ばれるようになったとされます。
その「ちきり」を投げた池に建てられたのが「ちきり池神社」です。

苦の坂20161231
↑苦の坂に入るところ
どこに道があるのかと思いますが、
画面右下隅から左斜め上に向かって
道らしいものがあります

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昨年の正月にも書いたのですが、この辺は神社が多いのです。前述のように「榺(ちきり)池神社」は市杵島姫命があまりに坂が苦しいので「えらや苦しやこの苦の坂は 金のちきりも要らぬもの」と言ってちきりを投げ捨てたといういわれがあります。
そのほかの神社はそういう言われはないようですが、これでも街道沿いですから、人家は昔からあったらしく、通行の安全を祈願するためにも必要だったのでしょうか。
こういうところではあるのですが、振り返ると川向こうに

    高速道路

が走っています。
似合わないような、似合うような。

高速20161231
↑近くを走る高速道路。手前の土手の向こうが川です

散歩していて驚いたのが、なぜか山の中腹あたりに一軒の家があったことです。
どうしてあんなところに、と思うのですが、何か理由があるのでしょうかね。

あんなところに家が20161231
↑あんなところに家が!

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