2017年4月文楽公演初日 

本日、文楽四月公演が初日を迎えます。
この公演は呂太夫、織太夫、玉助と続く襲名シリーズの第一弾でもあります(文雀、というのはないのでしょうか?)。
豊竹呂太夫の名が帰ってきました。五代目をご存じのファンの中にはイメージが合わないとおっしゃる方もあるのですが、それは言わないことにしましょう。新しい呂太夫なのですから。
五代竹本伊達太夫さんだって、錣太夫(しころだゆう)の襲名が云々されていながら、美声の土佐太夫の前名の「伊達」を名乗られましたが、しっかり新しい「伊達」になられたではありませんか。

この公演の演目は次の通りです。

第1部(11時開演)
  『寿柱立万歳』
  『菅原伝授手習鑑』 (茶筅酒、喧嘩、訴訟、桜丸切腹) 
  豊竹英太夫改め 六代豊竹呂太夫襲名披露 口上
  『菅原伝授手習鑑』(寺入り・寺子屋)

第2部(16時開演)
  『楠昔噺』 (碪拍子、徳太夫住家)
  『曾根崎心中』 (生玉社前、天満屋、天神森)

歌舞伎なら「またかの関」(『勧進帳』)、文楽では『曽根崎しょっちゅう』かもしれませんが、やはりこの演目を楽しみにされる方はいらっしゃるのです。文楽初体験の方には最適演目かもしれません。

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