こだわり、そしてお願い 

私はデザインとか色の取り合わせとか、そういうことはまるでわかりません。
そもそも、自分の書く文章についてはともかく、ものごと万端に対するこだわりもあまり強い方ではないと思います。「白鷹」でなければお酒を飲んだ気はしないとか、どこそこのブランドでなければ小物は持たないとか、そういうのは一切ないのです。普段飲むなら(あまり飲みませんが)1升入りの紙パックの800円くらいのお酒でも一向にかまいません。お酒の微妙な味わいなどあまりよくわかっていないのです。身につけるものも、便利でさえあれば、安物でもこだわりは持ちません。
そんな私から見ると、芸術家肌の

    デザイナーさん

というのはたいしたものだと思います。
『文楽 六代豊竹呂太夫 五感のかなたへ』のデザインについてもいろいろ工夫してくださっていています。カバーや表紙を見ただけでもさすがは老舗出版社の仕事だと思います。
カバー写真は最終的には呂太夫(英太夫)さんの襲名挨拶のものをお借りしていますが、これもずいぶんあれこれ考えた結果だったのです。金屏風を背にした写真ですが、本のカバーとしてはもっとシックにするアイデアもありました。
見本を見せていただいた時に気づかなかったことで、文字どおり

    きらりと光る

のは「Toyotake Rodayu」の金文字でした。背表紙の「文楽」「五感のかなたへ」も金文字です。実物を拝見して「おおお」と声を挙げたくなるくらいでした。見本はメールで送ってもらったものでしたから、金色がそこまできれいには出なかったのです。

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カバー写真は出上実さん撮影のもので、呂太夫さんは緋毛氈にお座りになっています。
そのことを念頭に、本の帯を触ってみてください。手触りがつるつるしていません。編集者さんに教えていただいたところでは、これは緋毛氈をイメージしたものだとか。
カバーを外していただくと、本体の表紙は紺色。これは呂太夫さんのカバー写真の肩衣の色をイメージしたそうです。見返しは紫色ですが、本来は黒にしようということになっていたそうです。しかし呂太夫さんに

    サイン

をいただく方も多いでしょうから、その便宜を考えてこの色にしたのだとか。いろいろこだわりをもってお作りになるものです。
さて、みなさまにお願いがございます。いかに呂太夫さんがすばらしい太夫さんであっても、無名の私が書いた小著は、何万部というベストセラーになるようなものではございません。つきましては、
 ☆ご近所の図書館への配架希望を出す
 ☆アマゾンなどの「ブックレビュー」に読後感を書く
 ☆Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSで情報を広める
などのお力添えをお願いできないでしょうか。少しでも多くの方に手にとっていただくよう、よろしくお願い致します。

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