今年も幼稚園 

四月になって初めていただいたメールが奈良市内の幼稚園の前の園長先生からでした。今年も文楽人形劇を一緒に作ろう、というお話でした。エイプリルフールではないよね、と思いつつ(笑)、すぐにお返事を差し上げました。
前園長先生がこの三月で定年をお迎えになるとうかがっていましたので、この機会にこれまでやってきたことをまとめておこうと思って、実践報告を作成しましたが、実はもう新年度はないかもしれないと思って書いたのです。
前園長先生はとても文楽に興味を持ってくださって、ついに文楽劇場に

    観劇デビュー

もなさったくらいです。
しかし、新しい園長先生にはまたその先生なりのお考えもあるでしょうから、こちらがやりたいと言っても叶わぬ場合があります。別の企画をお考えのこともあるでしょうし、マンネリとお感じになるかも知れません。ところが、前園長先生のお話によりますと、新しい園長先生も

    続けてほしい

とおっしゃっているそうで、大変ありがたいことです。
ありがたいのはありがたいのですが、お引き受けするからにはまた子どもたちに喜んでもらえるようなお芝居を書かねばなりません。

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子どもたちのためのお芝居というのは、少ない語彙で、しかしきれいな言葉を使って、おもしろく、また子どもたちが元気になれるようなものを作らねばならないという難しさがあります。
童話作家の方々はそういうご苦労をずっとなさっているのだろうと思います。
私は特にこの

    「きれいな言葉」

というところに気をつけたいと思っています。とかく世の中の大人たちが汚い言葉で人を罵倒するような物言いをすることを是としている傾向のある現代です。それをまねるわけにはいかないのです。
「きれいな言葉」というとキラキラとした厚化粧風のことばを思われるかも知れませんが、そうではありません。むしろその逆で、余計なものを磨き落として素朴な、しかし

    魂のある言葉

を見つけて使いたいと思うのです。
所詮私のような素人台本作者には無理難題というものだとは思いますが、逃げるわけにはまいりません。
まだいつになるかはわかりませんが、そろそろ取りかからねばならないと思っています。

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