授業を訪問する 

先日呂太夫さんの本について話したのは、ある授業から呼ばれたからでした。
普通、授業というのは教員が一人で担当するものですが、そんな硬直した考え方をすることはないと思っています。
実際、こうして他の教員の担当する授業に入れてもらって話をすると、学生もいつもと違った雰囲気になっていくらかでも

    新鮮さ

を感じ取るかもしれません。
昨今、私のような文学系の専門の者は、文学部(あるいは教育学部など)に所属していない限りその専門に関わる話をすることがなかなかできません。それだけに、ほんの短い時間でも専門的なことを(やはりいくらかは噛み砕いて)話すことは私のような教員の立場からしても楽しくやりがいのあるものです。もっとわかりやすくいうと、

    うきうきする

のです。
文系教員の精神衛生(笑)にはあまりよくない昨今の大学事情ですから、こんな機会がたまにはあってもよいものだと思いました。

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逆のことを考えました。
たとえば私は日本の文化と歴史の話をしていますが、この授業では世界文化遺産を話題にすることがあります。しかし私はそんなに深く理解しているわけではありません。ところが同僚の中にはまさにそれが専門という人もいるのです。
この時間にはあの先生が来てくれたらいいんだけどな、と思いつつ話をしているのが実情です。
写真などの

    データ

もさまざまにお持ちでしょうから、授業が充実しますし、学生はやはり新鮮な気持ちで話を聴くことができると思います。
そこで、先日話を追えたあと、私がお邪魔した授業の担当者にそれとなく話をしておきました。今度は

    私の授業

に来てください、と。
あまりごちゃごちゃするのはよくないかもしれませんが、15回の授業のうち1回くらい、他の教員が顔を見せる、というのは面白いのではないかと思います。
いわゆるオムニバス授業というほどではなく、ちょいと顔を出す、という程度の。またぞろ「文部科学省が・・」と言いだす人もあるかもしれませんが、現場の学生が第一ですから、そんなのは放っておいていいのです。
そうそう、私が編集者さんから一番強く言われた「読者が一番大事です」というひとことも学生に話しました。
そうなんです。現場が一番大事なのです。

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