韓国からのお客様(2) 

韓国からの学生さんに文楽人形を見せてほしい、というのが依頼の内容でした。普通ならお断りする理由はないのですが、この時はちょっと困りました。たまたま人形の右手を修理に出してからです。右手無しではやはり寂しいですからね。
しかし、せっかくですからお断りせずにお見せしようと思い、学生さん3人が手伝ってくれることになりました。しかし本番までわずか3日。稽古は事実上1回だけ。これまでさんざん無理なことをしてきましたが、ここまで時間のないのは珍しいです(笑)。
まとまった動きはできませんし、かといって「笑う」「泣く」などの表現を見せるだけではつまらないですし。
そこで、

    持ちネタ

の手品をして、「飛び道具」のシャボン玉を吹くことにしました。
稽古に来てくれた学生さんはシャボン玉がおもしろいと言っていました。また幼稚園でやろうかな(笑)。
なかなか勘のいい人たちで、しかも

     大柄(165cm以上)な人

がいましたので見栄えもしそうです。彼女たちへの報酬(笑)は、近くにあるケーキ屋さんのチーズケーキ(これはなかなか評判がいいのです)のみ。それでもいっさい文句も言わずに手伝ってくれました。
「はじめまして」「どうぞよろしく」「どうもありがとう」だけは韓国語で言うことに決めてその日を迎えました。

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体調が思わしくなく、この日も朝から息切れ。しかし7時には仕事場に着いて、まずはその日の午前中に実施する『源氏物語』の講座の準備を1時間ばかり。そのあと、使用する教室がその日授業で使われることがないのを確認してから、舞台作りをしました。これがかなりの重労働(笑)。

    黒衣も三味線も

持って行きましたので何度も部屋と教室を往復するはめになりました。学生たちは、朝早いですし、授業もありますから、この作業を手伝ってもらうことはできませんでした。
日本語と韓国語で作ったパワーポイントもセットして、とりえず準備は整い、午前9時過ぎ。あとは人形だけ、と思って、人形の置いてある部屋に行くと、学生が

    自主的に

稽古してくれていました。
その部屋のヌシのようなフランス語の先生が彼女たちにコーヒーを入れてくれていました。10時から2時間あまり『源氏物語』の講座。これもけっこう体力を使います。
昼ご飯は、普段から食べないか何か残っているものを持って行くかなのですが、この日は娘がバイト先でもらってきた残り物のサンドイッチが(多分賞味期限切れ)ありましたので、それをもらってきました。飲み物はお湯に少し塩を入れたミネラル水(笑)。脱水症状になりそうな体調でしたので。

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