新しいお店 

長い間、文楽ファンが集まる「だしまきの夕べ」でお世話になった日本橋1丁目の季節料理の店、「両輪(りょうわ)」さんが、事情があって閉店されました。安くて良心的でおいしくて親切で。いいお店でした。
ほんとうにありがとうございました。
店の名前は文楽の鬘でもおなじみの髷に由来するそうです。暖簾の写真だけでも撮らせてもらえばよかった、と今になって思います。とにかく、文楽とは切っても切れない縁にあるお店でした。
なんといっても「だしまき」というのはこういうものなのかと納得できた、

    ザ・だしまき

ともいうべき名品をいつもいただきました。あれだけでもあのお店に行く価値はじゅうぶんありました。朴葉焼きもショウガの天ぷらもすてきでした。
またお店のご主人ご夫妻がいい方で、とてもよくしてくださいました。
最後に伺ったのは四月の「だしまきの夕べ」でしたが、そのときは女将さんはいらっしゃらなくて、こうなったら自分たちでやろうとばかりに、文楽ファンのメンバーがひっきりなしにあれこれ

    セルフサービス

しました。そういうことをさせてもらえる雰囲気のあるお店でした。私自身は、文楽の人形遣いさんと一緒に行ったのが最初で、それ以後何度お邪魔したかわかりません。
ご夫妻のこれからのご健康をお祈りいたします。

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さて、これで長らく続いた「だしまきの夕べ」は解散・・・というわけにはいかないですから、やたけたの熊さんと花かばさんがあの辺りでいいお店を探しに行ってくださったそうです。自主的に、というよりは、くみさんに「行け!」と指令されたという噂も聞いていますが。
お二人が歩いていらっしゃると、文楽人形の暖簾が! しかもその暖簾には「吉田勘緑」の文字があるそうです。つまり、今は

    勘緑

と名乗ってご活躍の、かつての文楽人形遣い「吉田勘緑さん」が贈られた暖簾ということになります。
これも何かのご縁とばかりにそのお店に入られたお二人がいろいろ検討してくださったり、お店の方と話されたりして、こちらで引き続きファンの集いをしようということになったそうです。お二方、ありがとうございました。
そのお店は、定食屋さんですから、

    開店時間

は大丈夫なのか、ちょっと気になったのですが、うまく交渉してくださったのでしょうか。メニューの写真を見たところ、いかにも庶民的なものが並んでいて、落語の「煮売屋」を思い出したりしました。ただ、「温度卵」はあるのですが、「だしまき」がみあたりません。
かといって、この会の名称を今さら「温度卵の夕べ」と改めるわけにもいかず、こうなったら新メニューをリクエストしますかね?

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