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あさがおのかんさつ(9) 

手遊び歌に「あさがおこりゃこりゃ」というのがあるそうです。

あさがおめがでた
おこりゃこりゃりゃ
こりゃこりゃきたぱっ
つるがのびて こりゃこりゃつぼみ
・・・

と続くそうです。
小黒恵子さん作詞の「あさがおのうた」は

おはよう おはよう あさがおが
めざましらっぱをふいている
・・・

というそうです。童謡には欠かせない素材でしょうね。
絵本には当然のように多くの朝顔関係の本があります。
子どもにとって、とても親しみやすい花といえそうです。
金子みすゞには「朝顔の蔓」があります。

垣がひくうて
朝顔は、
どこへすがろと
さがしてる。

西もひがしも
みんなみて、
さがしあぐねて
かんがえる。
・・・

ですね。
同じ金子さんには「あさがお」もあります。

青いあさがおあっち向いてさいた、
白いあさがおこっち向いてさいた。
  ひとつの蜂が、
  ふたつの花に。
  ひとつのお日が、
  ふたつの花に。
青いあさがおあっち向いてしぼむ、
白いあさがおこっち向いてしぼむ。
  それでおしまい、
  はい、さようなら。

朝顔はそれ自体が童話のようです。

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8月26日(土)
仕事でかなりくすぶっている日々です(笑)。どうしたものか、今朝は朝顔がずいぶんたくさん咲いていました。
一斉に、という意味では一番かもしれません。

8月27日(日)
まだまだ花は続きますが、しぼんだ花のあとはタネが大きくなってくるので、それも楽しみになってきます。すでにいくつか種袋が膨らんできています。

8月28日(月)
ふと見ると種袋がひとつ破れていて、種が飛んでいました。どこへ行ったかわかりません。昨日のうちに採っておけばよかったです。さらによく見ると一つ残っていましたので、それは採取し、乾かしています。あの飛んで行った種はおそらく(2階においているものなので)雨樋を経てどこかへ流されていくことだろうと思います。どこかで土にめぐり合って芽を出してほしいものです。

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