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あさがおのかんさつ(11) 

朝型の人と夜型の人がいるようです。小説家で夜にならないと書けない、という人もしばしばいらっしゃるようですし、学生からも夜出ないと勉強がはかどらない、という声がしばしば届きます。
私は完全に朝型で、受験勉強のときも、周りの友人が夜に勉強しているのに、私は夜は9時頃に寝て朝の5時頃から勉強していました。真冬でも凍えそうになりながらそうしていました。でも、夜遅くまで起きている、というとなんとなく大人っぽい感じがして、かっこいいな、と思わないでもなかったのです。大学生になって夜の街を歩いたりするとそんな気持ちになりました。
其角の句に

    草の戸に我は蓼食ふ蛍かな
              (虚栗=みなしぐり)

があります。
蓼食う虫という言葉のとおり、自分はちょっと変わっているが夜更かし型の放蕩人だ、と気取って見せたような句です。それに対して芭蕉は

    朝顔に我は飯食ふ男かな
             (虚栗)

と応じています。私は早起きをして朝顔を見ながら平々凡々として普通に飯を食っている男だよ、というのです。
なんだかもう、私自身の事のようで、芭蕉さんと同じ境地になってきたのかなと、喜ぶべきかどうか迷っています。ちなみにこの句を詠んだとき、芭蕉は39歳でした。

朝顔の句でどうにも不思議な魅力をたたえるものに

    朝顔やすでにきのふとなりしこと(真砂女)

があります。朝顔は花の名前ではありますが、「朝の顔」という意味も浮かんできます。自分の朝の顔。何かがあった翌朝の自分の顔。それをみていると、ああ、あれはすでに昨日のことになったのだ、と「あれ」をかみしめているようです。喜びと哀しみは別のものではなく、それらがひとつになってこの朝の顔を作っているのだと思うのでしょうか。何も言っていないのに、何かが伝わる俳句だと感じます。

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9月8日(金)
朝、様子を見に行ったら、子房がひとつ茶色になっているのを見つけました。まだ少し緑色が残っているので、種取はしませんでしたが、たぶんいくつかの種が入っていると思います。やはり嬉しいです。

20170908あさがおの子房
↑茶色になってきた子房

9月10日(日)
一昨日採取しなかった種がもうすっかり熟したようなので採りましたが、まわりにも2つ同じような状態のものがありましたのでまとめて採取しました。

9月11日(月)
今朝も茶色になった子房があったので採ってきました。残念ながら小さいもので、種は一つだけでした。これまで採取した種は12個になりました。もういらないような気もするのですが、まだまだ採れそうです。

9月16日(土)
一階の窓辺の朝顔の葉っぱが(おそらく)バッタの被害に遭っています。かなり食い荒らされました。バッタはイネ科の植物をもっぱら食べるそうですが、朝顔の葉もおいしいのでしょうか。

9月17日(日)
台風が接近しつつあります。午前中に暴風警報がでました。またバッタを見つけました。すべてショウリョウバッタです。緑と褐色のものがいました。

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