楽譜を読む 

以前、文楽の太夫さんが「太夫はあまりカラオケのうまいのがいない、三味線さんのほうがうまい」とおっしゃていましたが、意外でした。
私は自分の声がわからないので、歌を歌うことがもうできません。というといかにも「昔はうまかった」といっているように思われるかもしれませんが、とんでもない話で、かなりの音痴です(笑)。
楽譜を見て初見で歌うなどということはまったくできませんでした。

    絶対音感

なんてもちろんありません。
昔知っていた曲がどういうメロディだったか思い出したいことがあります。人に聞いて口ずさんでもらえばわかる、というわけにはいかないので、唯一の手づるは楽譜ということになります。もうひとつあるとすると歌っている人の表情などです。これでふと思い出すこともまれにあります。
でもやはり楽譜は一番頼りになります。
6月に実施した幼稚園での文楽人形劇の最後は手遊び歌でしたが今年の曲は

    キャベツの中から

というもので、私はまったく知りませんでした。しかし、今は楽譜を検索するとパソコンに出てきますので、それをみてだいたい理解しました(私の場合、理解できたと思っても実際はかなり怪しげですが)。
皆さんが楽しそうに歌われているのでどんな曲か知りたかったものですから、とても助かりました。

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私はカラオケというのはほとんど行ったことがありません。どこにそういう施設があるのかも知りません。
行こうと誘われても、歌える歌がないので「歌わなくていいなら行きます」と答えるかも(笑)。
もちろん記憶を頼りに歌える歌はあります。でも、音程にはまるで自信がありません。Cの音を出しているつもりで実際はFくらいになっているとか、そういう可能性が十分にあるのです。
この間、昔好きだったオペラの、あるカヴァティーナの歌詞があったので

    口ずさもう

と思ったのです。ところがもう忘れてしまっていて、どうにもなりませんでした。たまたま図書館で最初の数小節だけの楽譜が見つかったのでそれを見つめながら思い出していたのです。するとやっといくらか思い出し、さらにそれを歌っていた歌手(ヘルマン・プライでした)の表情を思い出しながらなんとなく口ずさむことができました。
ひとさまに聞かれたら

    大きな恥

になりますから、ひとりで、誰もないところで、ひっそりと、ではありますが。

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