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昔の文楽プログラム(2) 

プログラムの中心は当然演目の解説ですが、それ以外のところもおもしろいのです。
たとえば、最終ページ。
ここに

    大阪文楽会

の案内が出ています。
正会員は、年会費700円で、文楽座の公演を2回鑑賞できるそうです。賛助会員は年会費3000円で、その年すべての文楽座の公演を観ることができるそうです。会長は北沢敬二郎、副会長は佐伯勇ら。

最終ページには、そのほかに松竹各劇場の

    公演案内

もあります。
中座では松竹新喜劇で「小切手昇天」「花婿三段跳」ほか。1等席は430円。
角座は演芸で、漫才中心。ダイマル・ラケット、栄子・小円、ハロー・ジロー、喜多代・洋介ほか。落語は福郎、浪曲は駒蔵。均一200円。
京都南座は家庭劇で「二階の奥様」「いつもの手口」など。1等席360円。
新歌舞伎座は東西合同大歌舞伎。「土蜘」「入谷畦道」「若き日の信長」「神田祭」ほかで、1等席1000円。
やっぱり歌舞伎は高いですね。

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コメント

換算すると妥当な料金のようです。

昭和34年の大卒初任給は13,500円。いまの大卒初任給は200,000円なので14.8倍です。

文楽一等 450円×14.8=6,660円。
文楽二等 250円×14.8=3,700円

歌舞伎 1,000円×14.8=14,800円

寄席 200円×14.8=3,000円

ほぼほぼ妥当な料金のようです。
文楽と歌舞伎の料金格差、さらに寄席との格差は半世紀以上かわってないようですね♬

♬やたけたの熊さん

なるほど、そういう計算をすると理にかなっているようです。値段を決めるときはやはりそういうことを考慮するものなのでしょうか。

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