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秋も深まって 

九月から十一月を秋とすると、今日からが後半です。
前半はまだ暑い日が多いですが、これからは朝晩など冷えてきそうです。
私はいつも枕元に古今和歌集を置いているのですが、秋下の部に入ります。
秋下の最初の歌は

  吹くからに秋の草木のしをるれば
    むべ山風を嵐といふらん

です。この歌は百人一首にも入っていて有名ですが、実は作者に問題があります。
百人一首では文屋康秀ということになっていますが、古今和歌集の伝本はかなり多く

    文屋朝康

を作者としています。朝康は康秀の子なのです。
この時期の風物というと、秋風、霧、雁、菊、時雨、そして何といっても紅葉です。
九月十三夜は古今和歌集には見えません。
紅葉は木を覆っている時期もいいのですが、散って川を流れていくのもきれいです。

    在原業平

の「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」の歌はまさにそをな場面です。

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