第43回だしまきの夕べ
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昨日は文楽11月公演初日で、珍しく初日にだしまきの夕べがありました。
最近は場所が変わって、日本橋の南東にある居酒屋さんでの集まり。
でも、私はこのお店には行ったことがありません。
そして、今回も欠席!!
息切れがひどくて、多分、日本橋までたどり着かないと思うのです。まったくなんでこんな目に遭わなければならないのでしょうか。
どんなお話だったのか、興味津々です。
- [2018/11/04 00:00]
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第43回「だしまき」議事録
出席者は・・・まゆみこさん、お富さん、あやりんさん、ハヌルさん、おわぞんさん、あずまさん、花かばさん、くみさん、熊、そしてゲスト&メンバーの吉田玉誉さんの10名です。会場は道頓堀橋詰めの「兵頭」さんです。会長ご欠席のため、副会長のまゆみこさんによる乾杯で始まりました!
・玉誉さん、一部二部とも出ずっぱなしでしたね。花車の左はどなたがされたんです?
・勘彌さんに遣っていただきました。
・主遣いの玉誉さんは勘彌さんに「違うやろ!」などと注意するんですか?
・まさか! わたしが叱られてばっかりですよ。
・初日にしては全体的に大きなミスはなかったみたいですね。
・そうですか。客席からはわからなかったですか。いろいろありましたよ。
・「油地獄」で滑るところは、板に乗ってすべるんでしょう?
・そうですそうです。板に乗ります。
・中将姫と雪姫と、ごっちゃになってしまうわ。似てますもんね。
・そうそう。どちらも若い娘がイジメられるからね。
・歌舞伎の女形は、なんといっても玉三郎。
・NHK「にっぽんの芸能」で、玉三郎がどれだけ役の研究をしてきたかが分かったわ。そしてそれを後輩に伝えていこうとしている姿に感動しました。
・先代の玉男師匠も、蓑助師匠も、弟子に伝えていこうという姿勢がすごくお持ちでした。
・それにしても太夫陣が心配やねえ。三味線、人形は順調に世代交代ができているのに。
・言っても詮無いことやけど、先代・呂太夫、緑太夫が生きていらしたら、いまの文楽はもっと華やかで安定していたやろねぇ。
・津駒さん、呂勢さん、文字久さんは、すぐにも幼名から大きな名前を襲名してもらいたいよな。せめて花形名に。バランスが良くないよ。
・文字久さん、團七師匠に弾いてもらって必死やったね。でももっともっと筒いっぱいに語って欲しい。清治師匠に弾いてもらっていたときには、ぶっ倒れるのではないのと心配するくらい筒いっぱいやった。あの線を貫いてもらいたいなぁ。
・ここ4年間、錦秋公演は見取り。11月と4月は通しで、1月と8月は見取りというのが長年のパターンで、バランスが良かったのに。大阪公演はどうなってしまったの!?
・(お店のテレビで工藤監督の胴上げが)。私のお隣の県なので広島が勝ってほしかった!
・クライマックスシリーズって、いらないよね。リーグ優勝の価値がなくなってしまうから。
・さて、次回の「だしまき」ですは、初春公演半ばくらいの1月13日(日)に決まりました。
吉例・大阪締めでお開きとなりました。
*お店の入り口近く側のテーブル席だったので、奥のテーブル席(玉誉さんが座られた)では、どんな話題だったのでしょう? コメントお願いします。
🎵やたけたの熊さん
いつもありがとうございます。
残念ながらうかがえませんでしたが、雰囲気だけは味わわせていただきました。
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