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第43回だしまきの夕べ 

昨日は文楽11月公演初日で、珍しく初日にだしまきの夕べがありました。
最近は場所が変わって、日本橋の南東にある居酒屋さんでの集まり。
でも、私はこのお店には行ったことがありません。
そして、今回も欠席!!
息切れがひどくて、多分、日本橋までたどり着かないと思うのです。まったくなんでこんな目に遭わなければならないのでしょうか。
どんなお話だったのか、興味津々です。

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第43回「だしまき」議事録

出席者は・・・まゆみこさん、お富さん、あやりんさん、ハヌルさん、おわぞんさん、あずまさん、花かばさん、くみさん、熊、そしてゲスト&メンバーの吉田玉誉さんの10名です。会場は道頓堀橋詰めの「兵頭」さんです。会長ご欠席のため、副会長のまゆみこさんによる乾杯で始まりました!

・玉誉さん、一部二部とも出ずっぱなしでしたね。花車の左はどなたがされたんです?

・勘彌さんに遣っていただきました。

・主遣いの玉誉さんは勘彌さんに「違うやろ!」などと注意するんですか?

・まさか! わたしが叱られてばっかりですよ。

・初日にしては全体的に大きなミスはなかったみたいですね。

・そうですか。客席からはわからなかったですか。いろいろありましたよ。

・「油地獄」で滑るところは、板に乗ってすべるんでしょう?

・そうですそうです。板に乗ります。

・中将姫と雪姫と、ごっちゃになってしまうわ。似てますもんね。

・そうそう。どちらも若い娘がイジメられるからね。

・歌舞伎の女形は、なんといっても玉三郎。

・NHK「にっぽんの芸能」で、玉三郎がどれだけ役の研究をしてきたかが分かったわ。そしてそれを後輩に伝えていこうとしている姿に感動しました。

・先代の玉男師匠も、蓑助師匠も、弟子に伝えていこうという姿勢がすごくお持ちでした。

・それにしても太夫陣が心配やねえ。三味線、人形は順調に世代交代ができているのに。

・言っても詮無いことやけど、先代・呂太夫、緑太夫が生きていらしたら、いまの文楽はもっと華やかで安定していたやろねぇ。
・津駒さん、呂勢さん、文字久さんは、すぐにも幼名から大きな名前を襲名してもらいたいよな。せめて花形名に。バランスが良くないよ。

・文字久さん、團七師匠に弾いてもらって必死やったね。でももっともっと筒いっぱいに語って欲しい。清治師匠に弾いてもらっていたときには、ぶっ倒れるのではないのと心配するくらい筒いっぱいやった。あの線を貫いてもらいたいなぁ。

・ここ4年間、錦秋公演は見取り。11月と4月は通しで、1月と8月は見取りというのが長年のパターンで、バランスが良かったのに。大阪公演はどうなってしまったの!?

・(お店のテレビで工藤監督の胴上げが)。私のお隣の県なので広島が勝ってほしかった!

・クライマックスシリーズって、いらないよね。リーグ優勝の価値がなくなってしまうから。

・さて、次回の「だしまき」ですは、初春公演半ばくらいの1月13日(日)に決まりました。

吉例・大阪締めでお開きとなりました。

*お店の入り口近く側のテーブル席だったので、奥のテーブル席(玉誉さんが座られた)では、どんな話題だったのでしょう? コメントお願いします。

🎵やたけたの熊さん

いつもありがとうございます。
残念ながらうかがえませんでしたが、雰囲気だけは味わわせていただきました。

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