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16歳の少女(2) 

グレタ・トゥーンベリさんは並み居る各国の「指導者」たちに臆することなく、自分の主張を述べました。しかも淡々と原稿を読むような様子ではなく、もちろんメモを見てはいましたが、自分の言葉で、しかも客観的なデータを使いながら語っていたようです。
日本語にしにくい言葉のようですが、彼女の使った

    How dare you!

という言葉は忘れ難いものがあります。
「私はここにいるべきではない、学校に戻るべきだ。あなたたちは、私たち若者に希望を見いだそうと集まっています」といったあと、彼女はこの言葉を口にしました。あえて日本語にすると「よくも、そんなことが!」というほどの意味だとか。それをこの16歳の少女は聴衆をにらみつけるようにして言いました。
同じような年齢のときにパキスタンのマララ・ユスフザイさんは、やはり国連で「一本のペン」で知られる演説をしました。こちらはきわめて穏やかに話していました。笑顔も見え、会場は万雷の拍手。マララさんに敵対するタリバンのメンバーはともかくとして、世界中のほとんどの人々に歓迎されるようなスピーチでした。
一方のグレタさんは聴衆をにらみつけながら挑むように話したために、

    品がない

という批判を受けたようです。また、彼女は利用されているだけだという批判もあったように聞いています。ロシアの大統領は、彼女は素晴らしい少女だと思うが、おとなたちに利用されている。それを懸念している、という意味のことを言っていました。
日本でも好悪相半ばするというべきか、強く批判する「知識人」もあるようです。

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