fc2ブログ

万歳三唱 

イギリス国歌のGod save the Queenは「神よ、女王を守らせたまえ」というほどの意味でしょうが、しばしば「女王陛下万歳」と表記されることがあります。
日本人には「神」というのが理解しきれないのかもしれませんが、それにしても飛躍があるように感じます。
おそらく、日本でかつて唱えられた

    天皇陛下万歳

をあてはめただけではないのでしょうか。
「神」が日本人になじまないと言っても、「万歳」はなかろう、というのが私の言語感覚です。
「千秋万歳」は末長いことの寿ぎであり、「千秋」も「万歳」も少なくとも奈良時代にはあった言葉です。
『平家物語』には「天子宝算千秋万歳」という言葉も見えます。
ところが、政治家が両手を挙げて「天皇陛下万歳」とやらかすと、途端に興ざめします。

    あれがよかった

と思う方もいらっしゃるのでしょうから、意見はさまざま。それぞれの自由です。
しかし、戦後生まれの徳仁さんにはどうも似合わないように思えてなりません。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログへ
にほんブログ村
↑応援お願いします
KatayamaGoをフォローしましょう

スポンサーサイト



コメント

万歳三唱はいつから?

天皇の即位のたびに、大昔から万歳三唱をしていたのですか?
とても違和感を感じました。

♫やたけたの熊さん

よくは知りませんが、明治以降でしょう。
歴史はきわめて浅いはずです。いろいろな意見があるでしょうが、私は厳粛さをぶち壊すものに感じ取りました。
国民代表は、政治家でなく文化人がいいと思います。今なら坂東玉三郎とか、片岡仁左衛門とか。口跡もいいですし。

末永く

万歳に末永く続きますように、ということならよいのですが、某首相がもろ手を挙げて「万歳」と叫んでいるのには違和感しかありませんでした。

♫野崎小町さん

学生に聞いてみたら、「なんとも思わない」「ああいうものだと思っていた」という人がいる反面、「戦争に行くみたい」「違和感がある」という答えもありました。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/5139-35d6674c