ノーベル賞(2)
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先日書きましたように、マララ・ユスフザイさんとナーディア・ムラドさんはノーベル平和賞の受賞者です。今年はグレタさんも候補に挙がったように聞いていますが、彼女の受賞は実現しませんでした。それはそれでいいでしょう。彼女は賞をもらうことを目標に活動しているわけではないのですから。
ところが、あの賞が
欲しくて欲しくてたまらない
という人がいます。よりによって、世界のことなどろくに考えてもいない某国の大統領です。
そして、お友だちの某国の総理大臣に「推薦してくれない?」と持ち掛けたとやら。いくら何でも、この総理大臣とて「ハハハ」と受け流すだろうと思ったら、まじめに推薦したいと言ったとか。こうなるともうめちゃくちゃだと感じます。あの大統領のどこが平和賞に値するのか。そもそも大統領たるものがノーベル賞欲しさに「首脳会談」とやらでお願いするなんて信じられません。
私の座右の銘は
恥を知る
です。常に恥を知らないとまっとうな考えができなくなると思っています。このことばをあの人とあの人にお送りしたいものだと思っています。
今年の平和賞の受賞者はまだ若いエチオピアのアハメド首相に決まったそうで、あの大統領はさぞかし臍を噛んでいるのでしょう。
一方、同じように受賞しなかったグレタさんはきっと何とも思っていないだろうと想像しています。
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- [2019/10/25 00:00]
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