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韓国語はできない 

私はおよそ語学の才能がありません。英語も得意ではありませんし、大学時代に学んだドイツ語や中国語はまるでものになりませんでした。
もっとも、ドイツ語はクラシック音楽を聴いていればしょっちゅう出てきます。ベートーヴェンの第九のAn die Freudeもモーツァルトの魔笛もシューベルトの歌曲も。ブラームス、ワグナー等も。
ですから、学生時代以降もドイツ語には触れる機会はあったのに、ダメでした。
イタリア語に至っては皆目です。先年、

    フィガロの結婚

の仕事でイタリア語の台本を見ました(読みました、とはいえない)がほとんど対訳頼みです。
それ以外には、大学院生のときに少しだけ韓国語の勉強をしたことがあるのです。といっても、NHKのラジオやテレビで放送していた

    アンニョンハシムニカ 

という入門番組のお世話になっただけですが。
ただ、ハングルの読み方だけは少し覚えて、今もなんとなくわかります。
私の授業に韓国からの留学生が来ていますが、彼女たちは日本語が堪能にのでほとんど気にせず話せます。ただ、ときどき彼女たちから韓国の話が出ますので、他の学生向けにハングルで書いてスライドに出すことがあります。
すると学生は「せんせ、韓国語できるんですね」と言います。
いえいえ、はっきり言います。
できません!

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