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ブックカバー 

あれこれすることが多くて、Facebookをあまり熱心に見ていません。それでも一日に数回見ているのは、Facebookではときどきタグ付けをされたり、記事の中に名前を入れられたりするので、知らん顔をするのはやはり失礼だろうと思うからです。
先日、やはりタグ付けされていたのですが、それは

     ブックカバーチャレンジ

という、どなたかがはじめられた企画だそうです。なんでも、ブックカバーを7日間毎日1冊ずつ紹介して、そのたびにどなたかに引き継いでいただく、というもので、これが順調にいけば1人から毎日1人、つまり7日で7人増えることになり、いろんなブックカバーが紹介されるというもののようです。別に断ってもいいわけで、また次の人に引継ぎをお願いしなくても文句を言われるわけではありません。私はそこまでルールを知らなかったものですから、引継ぎのお願いはせず、7冊の紹介だけをすることにしました。
毎日、というのはなかなか難しく、サボった日もありましたが、あくまでブックカバーの紹介ということにして、中味についてはあまりとやかく言いませんでした(ほとんどの方はカバーは話題にせず、内容紹介を中心になさっていました)。私がお世話になった本はいろいろありますが、概してそういう本は堅苦しくて、カバーなんてついていなくて、ついていても

    味もそっけもない

ものが多く、紹介できませんでした。
きれいな表紙のもの、しゃれたデザインのもの、工夫を凝らしたものなど、書架から取り出しては、これはどうかな、と考えるのはなかなか面白いものでした。
私が紹介したのは次の7冊でした。
  松平盟子『プラチナ・ブルース』
           (砂子屋書房)
  広谷鏡子『恋する文楽』
        (洋泉社、筑摩書房)
  竹本綱大夫『かたつむり』
            (布井書房)
  紙芝居文化の会『紙芝居百科』
             (童心社)
  田中優子『江戸の想像力』
            (筑摩書房)
  朧谷寿『藤原道長』
         (ミネルヴァ書房)
  豊竹呂太夫『文楽 六代豊竹呂太夫』
             (創元社)

       ※竹本綱大夫は八代目
       ※豊竹呂太夫は六代目

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