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明るい北朝鮮 

やたけたの熊さんに教わったのですが、あるジャーナリストの方が、「日本は今『明るい北朝鮮化』している」という意味のことをおっしゃったのだそうです。
「明るい」というよりは「浮かれた」と言い換えた方がいいのではないかと思うこともありますが、どちらにしても、勘違いも甚だしい政治家の横暴によって、この言葉がずしんと響いてくるように感じます。
世界の潮流を見ても、大声で怒鳴るようなひとりの、あるいはひと握り(ひとりの人間とその周辺にいるごくわずかの人たち)の人間の考えによって物事が

    奇妙な方向に

進んでいく傾向にあるような気がしています。
こういうことがおこなわれた結果、私もひどい目に遭ったことがありますので、身にしみてわかります。
決める時は一人、あるいは数人で決めればいいんだ、という理屈は分かります。しかし、それまでに反対意見をどれだけきちんと聞けるかが問題です。そこをないがしろにするから間違いが起こるのです。
現実に生きている人間のことを考えずに、組織を守るためには犠牲者が出るのは当たり前、という発想はいつの時代も庶民を苦しめてきました。戦争がまさにそれだと思います。性懲りもなく、それが正しいと信じて権力をふるう輩は今も変わらず存在します。
そして、そういう輩に対しては、不思議なことに、

    熱狂的な支持

をする人が一定数いるのです。某国(いくつもあります)しかり、関西の某府しかり。
冒頭に書いた「明るい北朝鮮」のことを若い人に話してみました。すると、(失礼ながら)およそ政治に関心を持っていそうにないと思っていた人たちが、「私もそう思います」「思い当たります」「まさに今の日本はそういう方向に進んでいるようで危険です」などと言ってきたのです。
こちらがたじろぐくらいはっきりとそういわれて、私は驚くと同時に心強くも感じました。

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コメント

課題

昨夜大阪市廃止是非投票の速報を見ていました。たしか開票80%まででは賛成票が反対票を4千票ほど上回っていました。ところが90%を越えたあたりで賛成票がまだ2千票ほど上回っているにもかかわらず「反対多数確実」とテロップが出ました。私のアタマは「?」マークがつきました。なぜこんなことになったのか? 先に賛成票が多い大阪市北部の開票が進み、遅れて反対票が多い南部の開票がされたため事前調査の結果を踏まえて「反対多数」が決まったのでした。「大阪市南北問題」です。淀川区や北区などの大阪市北部は比較的若い世代が多くて、住吉区や阿倍野区などの南部地区は比較的年配層が多い。つまり若い世代は「賛成」で、年配は「反対」ということになります。
大阪市を廃止することの是非はここでは論じません。ひとつはっきりしていることは「若い世代は息苦しささえ感じる暮らしにくい社会を変えてほしいと願っている」ことだと思います。それが大阪市廃止の得票につながったのだと思います。今回の選挙では自民党や共産党等が勝ちましたが、「若い世代が暮らしにくいと感じている社会を変える」ための政策を分かりやすく打ち出すことが与野党双方に大きな課題として残っているのだと思います。

🎵やたけたの熊さん

いつも何かとご教示くださり、ありがとうございます。
テレビで速報をしていたのですね。私は何も知らずに寝ていました。
するべきことをせずに「こうすれば手っ取り早い」という案を出して3割の人の支持を得る、という、使い古された手のように思いました。
私のイメージでは、若い人というより30代、40代くらいが浮かれてしまったのではないかと感じています。
街を、人を分断して、その結果、国破れて山河ありにならないように願います。

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