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Leap before you look. 

浄瑠璃や短歌の創作を楽しみにしています。
短歌については、学生の頃は一日一首をノルマにしていたこともあるのですが、さすがに時間に余裕がなくていつの間にか途絶えてしまいました。その後は何かの機会に詠む程度でした。今年から一念発起してきちんと人さまの目に触れるような形で詠みたいと思うようになりました。自己満足だけでなく、この「目に触れる」ということが大事なことだと思うのです。そして、締め切りがあるので、この日までに必ず詠まねばならない、と自分を追い込むことも悪くはないと思っています。
そうは言いながら、このところは普段から詠み続けることが出来ていなくて、締め切り間際の

    2週間くらい

で詠んでいるありさまです。ただ、この2週間はかなり集中して言葉を考える時間を持っています。電車に乗っていても、ひたすら言葉を考えていて、今どこを走っているのかわからなくなることもしばしばです。家で寝ようとしていても、枕元に紙とボールペンを置いていつでも思いついたことを書けるようにしています。普段からこういうことをしておけば間際に慌てずに済むのに、まったく昔からちっとも変わらないぐうたら者です。
和歌を詠むのに必要なことは、とにかくそのときの思いを三十一文字にすることの繰り返し以外にないような気がします。もちろん、他人の歌を詠む、和歌の歴史を知るなどの勉強は必要ですが、それだけではとても歌は詠めないのです。できるだろうか、できないだろうかなどと言っていないで、まず読むことが大事です。

    Leap before you look.

というW.H.オーデンの詩があります。「見るまえに跳べ」ということで、大江健三郎の作品のタイトルにもなっています。
The sense of danger must not disappear:
(危険についての感覚はなくなってはならぬ)
The way is certainly both short and steep,
(道はたしかに急で険しい)
However gradual it looks from here;
(ここからは緩やかに見えるけれど)
Look if you like, but you will have to leap.
(見たければ見ればいい、でも君は跳ばねばならぬ)

慎重になり過ぎるあまり行動に出ないのはときとしてまずいことだと思います。私は最近、(自分ではあまり意識していないのですが)精神的な病があるようで、何か行動を起こすのが大の苦手になっています。だからこそ見るまえに飛ぶことは重要だという意識を持っています。
短歌を積極的に詠むことを通して、自らの精神衛生にもよきものになることと思っています。

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