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八月十五夜 

本日(25日)は旧暦8月15日、秋本番の

    中 秋 の 名 月

です。
暑さ寒さも彼岸までですが、それにしても本格的な秋の訪れの遅い今年でした。
特に関西、特に大阪はここ数日も憂鬱になるほどの猛暑でした。
しかし昨日は穏やかで、やっと一息つけた感じです。
中秋の名月といえば明るく美しいもののようですが、不吉な感じがしないでもありません。

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かぐや姫の月への帰還は人間界=穢土=から浄土への往生の記号かもしれません。
『源氏物語』では夕顔がこの夜亡くなり、葵の上も同様です。いずれももののけのしわざと見られ、月が狂気を呼ぶようですらあります。

    曽根崎心中

でお初と徳兵衛が道行したのは初夏の闇の中。

    心中天網島

で小春と治兵衛が命を絶ったのは初冬の満月の下。
どちらもそれぞれの心中にふさわしいような気がするから不思議です。

今夜月をじっと見つめてみて下さい。狼男のように雄叫びをあげたくなるでしょうか? 六条御息所のように物の怪と化して天翔る思いにとらわれるでしょうか?

もし心中するなら(しないでください)満月の夜でしょうか、闇の中でしょうか?

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コメント

東京は以外に涼しい

今日の夕方まで関西地方におったんです。夕方の雨の凄かった事。昨日は京都の桂で大雨があったと聞いた後やったんで飛行機が飛ぶか心配でした。東京はTシャツ1枚では寒いくらいでした。天体望遠鏡で星を見たいのですが、大気の湿度が高過ぎて観えません。早く寒くなってほしいもんです。もし心中するなら満月がいいです。相手の顔を網膜に焼き付けたいから(はずかし!!)

月が結ぶもの

心中なんて絶対したくないですが、どーしてもしなきゃならなくなったら、断然満月の夜です。

月ってなにか不思議な引力があるんでしょうか?

恋をするとなぜかしょっちゅう月を眺めるようになります。
「あっちでも同じ月が見えてるかな?」とか「今日はきれいな三日月なんだけど」…なんて心の中で側にいぬ相手に向かって勝手に語りかけてしまいます(我ながら怖いですねぇ)。

好きな人などいない時は、月のことなんてそんなに気にも留めないのに…現金なもんです(笑)

月と潮

『潮風の下で』は海洋生物学者により書かれた本ですが詩的な表現が随所にあります。

ご存知のように月の増減と潮の満ち干きは関連してますね。
「秋分のころ、満月が天空を白い風船のようにわたっていた晩」・・・潮の流れが力を増し、池に閉じ込められていた小さな魚が解放され、先を争って海をめざします。

作者は『沈黙の春』で知られるR.カーソンです。

♪花かばさん

東京はかなり涼しそうですね。急な気温の変化で風邪などお召しになりませんように。
空気が冴えるとすばるやオリオンの季節。もう少し先ですね。
そうか!たしかに顔が見えないのは残念かもしれません。
徳兵衛は北斗の光でお初を見たのでした。

♪林檎さん

投稿者のお名前を見るまでもなく文章で「あ、林檎さんだ」とわかってしまいました。
ロマンティックで素敵です。
あまり太陽を見て(目を傷めますね)「あの人もこの太陽を眺めているのでしょうか」なんて思いませんよね。
今は月を意識されてますか?無視してますか?

♪野崎小唄さん

満月は黄色いものというのは普遍的な感覚ではないのですね。
「銀色の盆」と喩えることもありますよね。
海外では、批評文でもそうですが、論理的な文の中にこれでもかというくらい詩的な表現が見られるように思います。私などとても真似できません。

名月です。

お風呂屋さんの露天風呂から、名月をめでました。
まだまだ残暑は厳しいですが、季節は移ってますね。
月見酒?
ええ、すでにだいぶいただいています。
いい心持ちです。

お月さま

きれいなお月さまでしたね。今日にかぎらず月が出ていれば、できるだけ見るようにしています。お月さま好きなんです。満月だといつもより大きく見えますし、光も強くなりますよね。恐れの気持ちをいだくのはとてもよくわかります。
心中するなら…20歳そこそこのときなら、満月の夜。
今なら闇の中でしょうか。体はお互い縛らなくても、手はつないでおきたいですね。

月見より月餅

 しっとりとした月を見ながら「ささ」(笑)でもと思いましたが、どうしてか大宴会と相成りました^^;
心中するなら朧月夜の光など如何でしょう?

満月を見ると

姉と二人暮らしをしていた頃、姉はまだ大学病院に勤めていて産科医をしていたのですが、いつも「次の当直満月だ~」と嫌がっていたのを思い出します。お産の数や事故が多いように感じていたようです。
やっぱり引力やらでいつもと違う気分になるんでしょうかね?

♪やたけたの熊さん

いいところがあるんですね。
それにしてもさすがは風流人。
花を見ても月を見ても雪を見ても、心地よいお酒はたまりませんなぁ。

♪mainaさん

私も月は好きなんです。
今日は何日の月、というのもけっこう覚えていたりします。
東京でも大阪でも、さすがに月だけははっきり見えますね。
年齢によって心中の日は変わってくるんですね。でもけっしてなさいませんように(しないって・・)

♪唐織さん

何かのはずみで大宴会? 羨ましい。
名月の力ですね。
朧月夜にしくものぞなき、といったところでしょうか。

♪おりんさん

ああ、よくいわれますよねぇ。
月満ちて子が生まれる。動物でも満月の夜に卵が孵るとか。

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十五夜月見(つきみ)とは、月を眺めて楽しむこと。観月(かんげつ)とも言う。狭義には、旧暦8月15日 (旧暦)|8月15日(十五夜)と9月13日 (旧暦)|9月13日(十三夜)の夜の月見を指す。十五夜は仲秋の名月ともいう。古来より8月 (旧暦)|旧暦8月(新暦では

  • [2007/09/26 10:58]
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