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ワールドキャンパス 

世界各地から約30人の学生がやってきました。
現在日本に滞在中の

    ワールドキャンパス

のメンバーです。
彼らが昨日、私の勤務先である千里金蘭大学を訪ね、日本の伝統的な文化を学んでいきました。
テーマは

    お茶

    なぎなた

    筝曲

    相撲

などのコースに分かれての体験。そして

    文楽人形

は時間があるものは自由参加という感じでした。

相撲はさすがに女子大ではなかなか見られるものではありません。近くのK大学相撲部の男子学生が来ていました。
筝曲では「さくら」を稽古し、なぎなたも初歩の型を学び、お茶(表千家)はとても正座はできないということで足を崩してのお点前。

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文楽人形は簡単な説明のあと、ツメ人形を持たせて、

    娘人形との立ち回り

に挑んでもらいました。

希望した学生というのが身長2メートル、体重120キロはあろうかという巨漢。なにしろ、舞台下駄をはいた学生と並んでもはるかに大きいのですから。ちなみに彼は相撲コースではなかったのですが、相撲部の学生君が170センチ80キロくらいなので、戦ってほしいくらいでした。

さて、文楽人形教室(?)では、学生が説明する人形のテクニックをなかなかよく聞いてくれました。

DSC01574.jpg


体験コーナーでは人形を傷つけられては大変ですので写真を撮る暇はありませんでした。しかし、巨漢留学生君はなかなかおとなしく指示に従ってくれたので無事でした。

ところがちょっと目を離したすきに、中年と思しき人(でも学生?)が私の目の前を舞台下駄を履いて通り過ぎていきました。
目が

    (・)

になりました。
全く彼らの好奇心といったら、いささか私の常識を超えています。
「これ、履いてもいいですか?」と日本人なら絶対に尋ねますよね。
小柄な男性でしたから、15cmほど背が高くなってとても自慢げに歩いていました。すぐに取り戻しましたけども。

朝から夕方までほんとにくたびれました。
来年もあるのかな・・・?

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コメント

外国人のほうが

仕事関係の人なんかに「文楽好きですねん」と言うと、10人中9人は、「ずいぶん古風ですね」、ひどい人は「変わった趣味ですね」などと返事されて、そこで会話が終わってしまいます。ですからよほど親しくならないと、言わないようにしています。
日本人には、「文楽 → 古臭い」というようなイメージができてしまっているようで、残念でなりません。なんででしょうね?
その点、偏見をもたない外国人のほうが、文楽にストレートに接してくれるように思いますが、どうでしょうか?

♪やたけたの熊さん

外国人はとっつきはいいです。
能でも同じですね。あの管楽器1+打楽器3という四重奏はびっくりするようです。
日本人は「歌舞伎」はまだ許せるようですが、文楽になるととたんに嫌悪感を持つ人がいますね。
昨日の学生たちも、「日本人は当たり前のように、誰でも文楽を知っているのだ」と思い込んでいるように見受けられました。現状を知ったら驚くかもしれません。

「・」になりますよね~それは。

お疲れ様でした。
あの下駄、確かに私も興味を惹かれました。一般的な下駄でさえない土地の人は、履いてみたくて仕方なかったんですね。でも、断りは頂きたいですね(笑)

留学生が日本のことで知りたいのは、現代の経済や教育ももちろんですが、実は伝統的な文化の方が関心が高いようです。
学校の音楽でさえ西洋音楽を学んでいる子どもたちは、もちろん答えられません…もちろん私もです(p_-)

♪ベー娘さん

ベー娘さんははいてみたんでしたっけ? ぐ~んと背が高くなって、世界が変わりますね。
なぎなたなど一生懸命でしたよ。礼が大事なのに、ちっともそれをしようとしないのでリーダーの学生がしきりに注意していました。。学生は一切妥協せずに厳しく教えていました。いいことです。
でもね、なぎなた部(現4年生が創部したのです)は後輩学生があまり入らず、1年生はゼロだったと思うのです。続いてほしいのですが・・・。

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