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中年は悲しからずや 

いわば

    中年の星

だったわけです。
うるさいおやじどもを向こうにまわし、人気と若さで中央突破。
国民は味方。マスコミもついてくる。そのはずが・・・。
健康もあまりよくなさそうで、歯も悪いんじゃないかなと思ったりすることがありました。言葉遣いも不安定で、あれ?っと首をかしげることの多い昨今でした。
分かりやすく解説してくれる人がいないと、どうもはっきりわかりませんが、とにかく総理大臣が辞めます。
ブログの性格から離れ、テーマが生々しすぎるので、これ以上は申しません。
ただ、総理大臣という職責を問題にしないなら、安倍さんの潤んだような目と悲しそうな背中が印象的でした。

文楽の話です。
やはり中年たち(三十過ぎは中年でしょうね)は悩みます。
由良助は急進派のツキアゲや世間の期待にあおられながらもじっと辛抱して、味方まで欺いた挙句、敵討ちに向かいました。
光秀は逆賊といわれつつ「順逆二門無し」と遺言して死のうとし、結局は久吉との対決の道を選びます。
弟の頼りなさに孫右衛門は小詰役者の真似をしたり、弟と叔母の間を奔走したりします。
斎藤実盛は、佐々木盛綱は、熊谷直実は、俊寛は、帯屋の長右衛門は……。
文七も検非違使も孔明も、源太や若男にはない苦悩がにじみ出た表情をしています。

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私はこのごろ

    中年の恋愛

に関心があります。
今、新作浄瑠璃を書くなら(誰も書けとはいってくれませんが)、脇筋にでもこのテーマを入れたいと思っています。
老いを感じ始め、若さと訣別させられ、いかにもちゅうぶらりんな中年たち。

次の総理大臣はやはり年齢が上がるのでしょうね。

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コメント

中年の恋

いいですね。ぜひ書いてください。
でも渡辺淳一ふうにならないように、さらりとしたお色気でお願いします。家族の居るところで読めませんから。

わたしも目下の関心事は、中年の恋愛です(!)

ぜひとも藤十郎先生に中年男性の心模様をご教授願いたいものです。。。

文楽の世界だと、30代でもう中年…文楽の女性は大人ですよね。
でも、平成三十路のわたしはまだまだお子様。
「大人の恋愛」は遠い世界です。

♪やたけたの熊さん

渡辺淳一ふうは、書きたくても絶対に書けません(笑)。
口に出せずに手も出せずに、相手を後ろから見つめているやるせなさ、不器用さに関心があります。
熊さん、モデルになってくれませんか?

♪林檎さん

林檎さんは三十代でいらっしゃったんですか。「娘首」の若々しい二十代と思っておりました。
「老女形」を二十代にも使った昔と違って、今や逆に「娘首」が三十代にも使えるのですね。
私は、自分の心模様がよくわからないので困っていますが、女性の心模様はもっと分かりません。
林檎さん、モデルになってください(モデルだらけ)。

恋は遠い日の・・・

サントリーオールドのCM。
50代の課長が、20代のかわいい部下から「課長、すてき」とささやかれて、帰り道スキップするのありましたね。
俳優は、たしか長塚京三さんでした。
「恋は遠い日の花火ではない」とかテロップが流れます。
サントリーさん、さすがCMうまいですね。

蓼喰う人も

ある意味中年の今で言う所の不倫の話でしたが、煮え切らん旦那の態度が読んでで「イライラ」しました。今も淡路に行ったら、「主」もらえるんでしょうか?(笑)

中年の恋愛って言っても

中年なのは男性の方だけで「桂川連理柵」のように相手は若い女性なのでは?(笑)最近は逆もありますが、私は上も下もあまり年が離れすぎているのは話題が合わなそうでダメです。頭がかたいのかしら。

♪やたけたの熊さん

長塚さんのCMはスキップして足をぽんと合わせる(拍手ならぬ拍足?)のがいじらいいです。
20代にそういわれたら熊さんならどう反応されます? 私なら「勘弁してよ、冗談きつい」で終わっちゃいそうです。

♪花かばさん

谷崎の「蓼食う虫」の主人公はほんとうにいらいらしますね。文楽に出てきそうです。ちなみに、あの作品は挿絵がいいです。楢重さんでしたね。
淡路、是非いらしてください。

♪peacemamさん

つらいところを衝かれてしまいました(笑)。
ただ、私個人としては20代の女性はあまり関心はないのです(もっとも20代の女性の方こそ私に関心を示さないでしょうが)。その意味で、長右衛門はすごいな、とおもいますね。
今の私から見ると30代以上の人がすてきです。中年女性の恋心にも関心があるのです。
以前ちょっとしたドラマを書いたことがあるのですが(未発表)、主人公は40代の男女でした。

大人の恋といえば

「大人の恋」で真っ先に浮かんだのは良寛・貞心尼、そして最近の小説「センセイの鞄」…でも「中年の恋愛」からすると男性がちょっと年齢いきすぎかしら…?

♪睡蓮さん

初老の恋もまたけっこうですね。
今は70代でも恋愛の揉め事が多いご時世ですから、あまr年齢は関係ないともいえますが、やはり年齢相応の苦しみもあるでしょうし、また相応の恋愛というのもあるのかもしれません。

中年とは

中年って何歳ぐらいから何歳ぐらいまでを言うのでしょうか? 文楽の世界では女性の30代は完全に中年で年増でしょうが、今の新作でそれをやれば、一部観客から反感を買うのは必至でしょう。今の日本で30歳は男女ともに中年ではないと思います。また上限をどこで仕切るかも難しいところですね。60歳は老年というには若すぎる気もします。そして老いを感じる年齢が、更年期を迎える女性ならともかく男性では仕事もバリバリ収入もある程度ある中年層かというのも、疑問に思えます。「中年の恋」という文字を見て、「若い女の子に手を出して奥さんに離婚を切り出される50歳前後の既婚男性」という設定しか見れない私はあまりに現実的なのでしょうか。私にはむしろ妻に先立たれた悲しみを若い女性で埋める唐玄宗のような、老いらくの恋のほうがロマンティックに思えます。楊貴妃の話が日本で中国以上にロマンティックに受容されているのもそういう一面があるのではないでしょうか。是非老いらくの恋を書いて下さい!

♪紅娘さん

大学時代の同級生が数年前の年賀状に「このまま年をとっていくんだな、と老いの訪れを感じている」と書いてきました。年中脂ぎっている中年もいるでしょうが(笑)、意外に心細い気持ちになっている人は多いと思います。
その心細さがほんのりとした恋心を産むということもありそうで、今とても関心があるのです。
老いらくの恋はまだ実感が持てないので・・(笑)。

そうなんですか

うーん、正直あまりよくわかりません。すみません。

ちなみに私が北京に留学した頃、中国でも『失楽園』(日本でもはやった小説)がはやってました。「恋愛」はおろか「結婚」という言葉すら使えなかった文革期やそのすぐ後に「問題を解決する」と言って結婚した世代が、今の中国の中年世代だそうで、中年になって子どもが大きくなった頃にようやく世の中が恋愛ができるようになったという感じで、『失楽園』は本家日本以上に現実味を持って受け入れられていたようです。私も数人から「『失楽園』を読んだか」「(映画やドラマを)見たか」と感想を求められ、とても困惑したことがありました。

♪紅娘さん

その年賀状を受け取った時は、私も実感が湧きませんでした。でも最近彼のいったことがなんとなく分かります。原因はひょっとしたら些細なことかもしれません。髪が減る、目が見えにくい、体力がない、記憶力が落ちる、子供に背丈を追い抜かれる、というような。
その一方で20代の男の子と自分を比べると、どう考えても自分の方が魅力的だと思えるのです。あんな子供のどこに魅力があるんだろう、と。
また、世の中が見えてきたり、なにがしかの能力が発揮できる立場になったり、プラス面もさまざまあるのですけどね。
自信に漲りながら、ふと先が見える瞬間があるという感じでしょうか。

「失楽園」ー私は読んでいないのですが、すごい人気でしたね。私はだいたいベストセラーは読まないほうなのです(あまのじゃくです)。

私は

私は学生を見て自分の方が魅力があると思ったことはありません。十代の学生達を見ると、やはり肌の張りが全然違いますし、私が学生の頃より彼女たちの方が全然きれいです。もっとも学生は男子の方が多いので、職業柄、あまり色気があってはいけないのですが…
男性教員と女子学生の結婚は聞きますが、女性教員と男子学生の場合は私は聞いたことがありません。やはり男性の方が得な気がします。こればかりは仕方がありません。

♪紅娘さん

確かに、教員(女性)と学生(男性)のペアはあまり聞きませんね。その逆はいくらでもありますが。
私の勤務先でも教員(男性)と学生(当然女性)が結婚した例はいくらかあります。どうしても年の差がかなりあるように思います。
ふと思い出しましたが、大学院時代に英文科の院生が英会話学校で教えていて、そこの生徒だった年上の女性に見そめられ、結婚した例があります。
彼女は医者の娘。それでその大学院生は、医学部に入り直して医者の跡を継いだようです。

中年の恋

男女の年齢差があまりないというのが、いいなぁと思います。中年の恋って想像力がないとむずかしい気がしますね。
高橋治の「風の盆恋歌」や中里恒子の「時雨の記」を思いだしました。

余裕

いつかモデルに採用されるように、魅力ある大人の女性めざしてがんばります(?)

あと、中年の恋のイメージとしては、「余裕」でしょうか。
家庭がある者どうしの恋なら、お互い帰る場所があるので、行き詰まりまでいかないというか…気持ち的にもどこか余裕があるなかでの恋愛?…そんなイメージです。
もうけっこうな歳ですが、まだ独身の私は、未だに誰かを好きになるたびに、いちいち思いつめていっぱいいっぱいになるので(笑)、時々そんな余裕のない自分が嫌になることも。
そんな意味でも、中年の大人の恋愛ってどんな心模様なのかしら?と興味津々の今日この頃なのです。

♪mainaさん

あまり年齢の差があると、話が合わないこともありそうですね。冗談が通じないとか。
源氏物語の主人公光源氏は40歳の時に25年ほど年下の姪(女三宮)を妻としますが、まるで合わず、結局彼女は柏木と呼ばれる男性と密通してしまうという悲劇がありますね。

想像力、大事だと思います。

♪林檎さん

すでにモデルのような林檎さんじゃありませんか。
余裕は確かに大事でしょうね。ところが案外余裕がなくて追い詰められる中年も少なくないようです。なかなかうまくいかないものです。
林檎さん、今はいっぱいいっぱいになっていますか??

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