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叱られました 

このところ、いろんな夢を見ます。多くの場合は目が覚めた後に夢を見たことだけは覚えているのに、内容が何だったかわからなかったりします。覚えていたとしても、2,3日もすると忘れる程度の夢も多いのです。また、単に空を飛んでいるだけとか、どこかから落ちたとか、その程度の漠然とした夢もあります。夢にはおそらく意味があるはずなので、覚えているものは記録してみるとおもしろいかもしれません。
私の学生時代の恩師は平安時代の和歌文学の研究者でした。研究書はもちろん、一般向けの本もお書きになっています。ちょうど親の世代で、第二の父親と言ってもいいかもしれません。私はできの悪い弟子でしたから、いろいろご心配もご迷惑もおかけしたことだと思います。忘れられないのが、この先生と一緒に本を書いたことです。背表紙に

    先生と名前が並んだ本

は宝物です。
定年を前にしてご実家に帰られたため、その後はほとんどお会いすることのないまま、永遠のお別れをしました。
実は先日この先生の夢を見たのです。以下は夢の中での話です。

私は大学院のかなり上の方の学生で、後輩の面倒を見るような立場にいました。その先生のゼミで私が発表をすることになっていたのですが、本来なら後輩の前で模範的なプレゼンテーションをしなければならないのです。ところが、文章を読むときに私がいいかげんな予習しかしていなくて、突然先生が怒り出したのです。「君は勉強しているのか」「どういうつもりなんだ」(言葉の詳細は思い出せません)という感じの、かなり

    きつい言葉

でのお叱りでした。私も後輩たちもびっくりして言葉が出ません。「君たちはこういう発表をしていていいと思っているのか」と先生のお怒りはやみません。

・・夢はこのあたりで終わりました。ほんとうに震え上がるような夢でした。
私は最近、重源上人の事績を知るために、漢文体の文章を読むことが多いのですが、大事なところだけつまみ食いするような読み方になっていたことが否めないのです。ひょっとしてそのうしろめたさが深層心理にあって、こういう夢を見たのではないか、と思います。この夢のおかげで、やはりきちんとした読解をしなければならないぞ、と肝に銘ずることになりました。
それにしても恩師というものはありがたいものです。夢にまで現れて注意してくださるのですから。

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