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今年の冬のプランター 

朝顔を窓辺において5月の下旬から10月下旬を目安に育てています。しかしそれも終わりとなり、いよいよプランターも冬支度です。以前は朝顔と入れ替わりにニンニクを植えていました。これがなかなかおもしろくて、8か月くらい辛抱して、六月になっていよいよ収穫するときは達成感のあるものでした。「長い冬を乗り越えて」というところに共感するものがあるのかもしれません。中にはあまり肥大せずに小さなものしか収穫できないものもありましたが、それはそれでまた人生と同じように「負け組には負け組の生き方があるのさ」(笑)と思わせてくれました。
結局、ニンニク栽培は4年くらい続けたでしょうか。しかし今年はそれをやめることにしました。別に飽きたわけではありません。それどころか、できるものなら続けたいとすら思っているのです。しかし、畑を持っているわけではなく、所詮小さなプランター栽培ですので、植えるにしてもスペースの問題があります。というのも、去年から始めた

    イチゴ栽培

をもう少し続けようと思うからです。イチゴを育てるのは初めての経験でしたが、それなりに実をつけて味わうことができました。そして次々に伸びてくるランナー(匍匐茎)から育苗することもかなりできたのです。弱くて枯れてしまったり、葉があまり大きくならなかったりしたものもありますので、最終的には子苗、孫苗合わせて20株くらいが成長してくれたのです。さらにそこから厳選してプランターに植えられるだけを植えてみようと思ったのです。残念ながら植えられなかったものがあり、それは当初ご近所の人で植えてくださる方があったら差し上げようと思っていたのですが、結果的に葉が小さかったり弱々しかったりしたものばかりで、とてもひとさまに差し上げられるものではありませんでした。
子苗は親の病気を引き継ぐことがあるのであまりよくないという説もありますが、実際はどうなのかを調べたいですし、孫苗はもうひとつ大きくなっていないのでそれがうまく成長するのかについてもようすを見たいと思っています。
そして、いよいよ十月下旬に

    植え付け

をしました。小ぶりのプランターが3つ(×3株)、鉢が4つ(×1株)で、併せて13の苗を植え付けました。これらを窓辺と外に分けてその成長の具合を見守ります。しばらくはじゅうぶんに根を張って葉茎が成長してくれるかどうかで、これが不足すると結果もよくないようです。そのあとは霜枯れしないように観察し続けます。去年と同じように、河川敷にでも行って枯れたススキを採ってこようと思っています。うまくいけば来年の春に花が咲いて5月ごろに実をつけるはずなのですが、今年はプロの育てた苗ではなくしろうとの私が育苗したものを使うわけですから、成果が挙がるのかどうかまるで見通せません。しかし、それだけにとても楽しみでもあるのです。

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