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最後にコケる 

私は、野球は長年パ・リーグのファンですので(今でも一番好きなのは阪急ブレーブズ)、セ・リーグ球団はあまり関心がないのですが、今年もヤクルトの強さが目を瞠るようでした。何と言っても村上選手の三冠王という圧倒的な成績がチームを優勝に導いたと思います。あの人は数年後にはアメリカで何十億円という報酬を得て活躍するだろうと期待しています。もちろん村上選手だけでなく、先頭の塩見選手や村上選手のあとを打つオスナ選手の活躍もすばらしく、また投手陣もよく頑張ったと思います。
今年注目されたのは横浜ベイスターズでした。最後は息切れしたようですが、佐野選手がほんとうに確実なバッターになりました。牧、宮崎、桑原、ソト、大和らも役割を果たしたと思います。ピッチャーでは今永、濱口らの先発もよく、入江、エスコバー、伊勢、山崎らの中継ぎ、抑えの選手もとてもよかったと思います。
比較的好きな広島はちょっと残念な一年でした。規定投球回数に達したのは森下ひとりで、九里、大瀬良、床田らはもうひとつでした。野手でも坂倉、マクブルーム以外はあまり目立たなかったように思います。
関西に住んでいると、それらのチームはやはりあまりテレビ中継がないので実は選手の名前と顔はあまり一致しません。私は特にファンではありませんが、

    阪神タイガーズ

だけは、地上波でもしょっちゅう放送していますから、知らず知らずのうちに選手の顔も覚えてしまいます。青柳、西という防御率1,2位の先発投手がいて、ほかにもイキのいい若手投手が目白押し。特に湯浅、浜地あたりの活躍は目覚ましかったと思います。先発左腕の伊藤投手は、往年の能見さんを思い出さないでもない左投手で、私はいささかのシンパシーを感じます(私が草野球で左利きのピッチャーをしていたので)。野手でも盗塁王の近本をはじめ、有能な選手がそろっていると思うのです。佐藤選手は本塁打の数が減りましたが、その分、二塁打がかなり多くて、リーグ第2位。三塁打も第2位、打点は第4位、塁打は第5位、安打数も第8位なのです。それなりに頑張っているのですが、ここぞというときに三振する印象が強いように思います。ほかにも大山、中野、梅野らもいて、今年は島田選手が成長したようでした。
これらの選手を擁しながら、チームとしてはなかなか勝てなくて、開幕9連敗が最後まで響いて、ついに負け越して終わってしまいました。ところが、規定によって日本シリーズに進めるチャンスが与えられ、なんと、最初のステージでは上位の横浜に勝ちました。といっても圧倒的に打ち勝ったという試合ではなく、何とか少ない点を守り切ったという感じでしたが。
ここまでは

    なかなかやるじゃないか

と思わせてくれたのですが、このチームらしいところは最後の最後に「コケる」ところではないでしょうか。
王者ヤクルトが赤子の手をひねるように打ち負かし、あっというまの3連敗で、はい、おしまい。
矢野監督はずいぶんファンの人から悪口を言われていましたが、自分のやりたいことをやったという意味ではいい監督だったのではないかと思います。
来年は岡田さんが監督になるそうで、雰囲気はやや「陰」になりそうな(笑)予感がします。選手の使い方もきっと変わると思われ、先発しそうなのは近本、中野、大山、佐藤、梅野のほかはかなりの競争になりそうな気がします。来年もまたコケるのかなぁ?

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