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減った受講者の数 

先日の講座の話の続きです。
この講座は、以前は毎年依頼されたのですが、話がよほどつまらなかったのか、私はいつしかお払い箱になってしまいました。今年はどなたも担当される方がいらっしゃらなかったのか、おそらく最悪の選択肢(笑)として私に白羽の矢が立ったのでしょう。
以前お話ししたのは「源氏物語 浮舟の絶望」「王朝貴族の見た超新星現象」「和泉式部とふたりの親王」「相撲の節会」「お七の話」「道行の美学」などでした。ほかに「うはなりうち」についてのお話しもする予定だったのですが、このときは高熱を出して休んでしまったのです。改めてタイトルを見返してみると、あまり

    お客さんの呼べない

ものが多いな、という気がします。それでも毎年150人近くの方がおいでになったのは魅力的な内容の講座があったからなのでしょう。この講座で一番人気があったのはフランス語の先生で、この先生はフランス語のお話をしながら受講者のみなさんと一緒にシャンソンなどのフランス音楽を歌うという内容でした。まったくフランス語ができない方でも「曲がりなりにもフランス語で歌えた」という喜びを味わえるのは楽しかっただろうと思います。あの当時は文学専攻の教員がけっこういまして、日本の古典文学だけでも私を含めて二人いたのです。それだけに、文化、文学のお話などをあれこれしていました。ところがその後どんどんそういう人がいなくなって、健康の話とか栄養の話とか幼児教育の話とか、そういう方に行ってしまったのです。もちろんそれらも大事な学問ですが、私の出番はそういう事情もあってなくなってしまったのです。
折しも、新型のウイルスが日本を襲い、こういう催しもしにくくなったのかもしれません。その時期ことについてはまったく知らないのですが、あるいは中止になった年もあったのかもしれません。
私の担当していた頃は毎年受講してくださる方は

    100人を下回る

ことはありませんでした。
ところが今年は30人くらいだったのです。これはいったいどういうことなのでしょうか。やはりウイルスがここでも悪さをしているということなのか、ひょっとしたらやはり私の話があまりにもおもしろくなかったのか、なんとも謎なのです。
しかし問題は来年以降なのでしょう。私はもう呼ばれることはないと思いますが、やはり何らかの工夫をしないと講座が成立しない可能性もあるのではないか、と思えてなりません。

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コメント

藤十郎さん

私からすると魅力的な講座のお話ばかりですが、今回参加者の方が少なかったのはとても残念でしたね。

去年今年と日本人の死亡者数が戦後最多を更新し続けているそうです(大地震や巨大台風が日本を襲った年よりも)。

COVID-19による死者というよりも、元気いっぱいの人が突然重いガンになったり、持病が急に悪化して亡くなることが多いそうで、日本人全体の免疫がおかしくなっているのではと心配です。
若い人の突然死も急に増えているそうです・・。

そういったご講座はご年配の方が中心でしょうから、そういったご事情でご参加できない方が多かったのではと想像します。私ももっと近ければ伺いたいのですが。

それにしても2,3万円くらいで講座をお願いできるなんて、ある意味とても贅沢なことだなあと思います。

🎵如月さん

担当者にどのように分析しているのか聞いてみたいです。
私の責任でないことを願っています(笑)。

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