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夏という季節 

気温というのは、私たちの普段の生活の快適さにとってかなり大きな意味を持つでしょう。道で知り合いと出会ったりすると「暑いですね」「寒くなりました」などとあいさつすることが多く、いきなり「桜が咲きましたね」「鶯が鳴きますね」などとは言わないものです。
春の初めを3月とすると、その最初の時期はまだ雪が降るかもしれず、私の居住地なら3月の平均的な気温は13度~4度らしいです。しかし5月になると23度~15度だとネットに出てきました。もっとも低い4度からもっとも高い23度までは19度の温度差があります。夏になると6月は26度~19度、7月は30度~23度、8月は32度~24度だそうです。19度から32度であればその差は13度。春とはかなり違います。
これは秋と冬にも同じことが言えて、9度から28度の秋に対して冬は2度から12度で、冬の気温は夏よりもさらに変化に乏しくなります。
つまり、気温の変化という意味では、冬がもっとも

    平板

で、次が夏ということです。春なら「まだまだ寒い」「暖かくなってきた」「すっかり暖かくなった」「暑く感じる」という変化がありますが、夏なら「暑い」、冬は「寒い」ばかりのようにも思われます(やや極端な言い方ですが)。
季節の微妙な変化を愛する日本の伝統的な詩人たちにとっては、ひとつの季節の中にさまざまな素材(例えば次々に咲いていく花など)のある春と秋がおもしろいのだろうと思います。和歌を詠むときにも当然のように影響があるはずで、古来夏と冬の歌が多くないのにも理由があるわけです。
夏のもうひとつの特徴は干天と大雨です。まったく雨が降らないことで稲が成長せず、秋の収穫に大きな影響を与えます。平安時代には飢饉の恐れがあるため、さかんに祈雨の行事がおこなわれました。逆に梅雨はもちろんのこと、夕立などの雨も夏にはつきものです。特に梅雨は洪水などの実害もあり、平安時代の記録にも賀茂川があふれて騒ぎになることも見えています。そういう実害のみならず、梅雨は退屈と背中合わせで、室内にこもってくだらない話などをして退屈を紛らわすこともあったようです。『源氏物語』「帚木」の

    雨夜の品定め

がそれにあたります。
私は昔から夏が苦手で、この時期になるとよく体重を減らしていました。ひと夏に4~5㎏減ったこともありました。退屈なのは年中同じことなので(笑)平気ですが、食が細くなったり運動があまりできなくなったりするのが困ったものです。
しかし何を言っても暑さはやってきますので、精一杯工夫して乗り切ろうと思います。

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