fc2ブログ

時間がかかり過ぎ 

私は、高校野球はほとんど観ないのです。何と言っても、あの炎天下で子どもたちが野球をしているのを見ると気の毒でひやひやしてしまいます。決勝戦なんて、1日に1試合なのですからナイターにすればいいのです。でもテレビ中継の都合でもあるのでしょうか、一番暑い時間帯におこなわれています。
プロ野球はわりあいに好きなのですが、関西ではほとんど阪神の試合しか放送しません(私は地上波専門)のでそれが残念です。
高校野球とプロ野球ではいろいろな点で違いがあります。
まず気がつくのは、プロ野球では少しでも地面に触れたボールはすぐに交換することです。昔のプロ野球はそんなことはなかったのです。内野ゴロで一塁手がボールを受け取ったら内野の選手のボールを回し、そのままピッチャーに返していました。キャッチャーはボールが地面について少し汚れると手できれいに払っていました。内野ゴロでスリーアウトになったら送球を受けた一塁手はそのボールを相手のコーチか審判に渡して、そのボールは次のイニングでも用いられたのです。昔に比べるとボールの使用量は

    2倍以上

になっているのではないかとすら感じてしまいます。その点、高校野球は昔ながらで、キャッチャーが汚れたボールをユニフォームでごしごし磨いている(笑)こともあります。プロ野球のやり方はもったいない、と思うのは私が貧乏性だからでしょうか。
それから、とても気になっているのが、ちょっとピンチになったら内野手が集まってピッチャーに声をかけていることです。もちろん絶対に不要だとは言いませんが、さっき集まったのにまた集まる、ということをしているのが気になるのです。守備位置から声を出せばいいじゃないかと思ってしまいます。あれはけっこう時間の無駄だと思うのです。
それから、最近は野球以外の「おたのしみ」のようなイベントも多いのではないかと思います。チアガールのダンスは華やかではありますが、長すぎると感じることもあります。試合が始まるまでだけならいいのですが、5回が終わってグラウンド整備をする時にもダンスをするところがあるようで、少し間延びしてしまうように思います。かのグラウンド整備を見るのもなかなか楽しいのですが。
ピッチャーの投球間隔は長いですし、バッターもしばしば打席を外します。駆け引きだというのですが、見ていると嫌らしくさえ感じることがあります。
その結果、試合時間は3時間を超えるのがあたりまえになってしまいました。昔は、プロ野球は2時間半、高校野球は2時間弱でした。
アメリカでも同じような悩みがあるらしく、それでなくてもアメリカンフットボールやバスケットボールの人気に押されているメジャーリーグでは、今年から

    ピッチロック

という制度が始まりました。キャッチャーからボールが返ってきたら走者がいないときは15秒以内に、いる場合は20秒以内に投球動作に入らなければ違反となるのです。また、プレートを外したり牽制球を投げたりするのは一人の打者に対して2回までです。バッターも8秒以内にバッターボックスに入って足を揃えねばなりません。新たなバッターが打席に入って初球が投げられるまでは30秒以内。いろいろな決まりで時間を短縮しようとしています。ただ、そのためにピッチロック違反で試合が終わってしまったという例があり、それはちょっと後味が悪いと思います。
賛否はありますが、時間の短縮は日本でも考えるべきだと私は思います。ただ、すぐにピッチロックを採用するのか、採用する場合はアメリカで実施されていることをそのまま用いるのか、ほかの無駄な時間を削除するのが先か、考えることはいろいろありそうです。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログへ
にほんブログ村
↑応援お願いします
jyorurisakushaをフォローしましょう

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/6578-aae97ff9