ラテン語 

外国語は苦手です。日本語がこれほど好きなのに、なぜ外国語になると苦手意識が出るのでしょうか。もっとも日本語といっても、いわゆる

   国語学

という研究分野になるとさっぱりでしたから、やはり語学というものが苦手なのでしょう。
ただ、私は大学生の頃、英会話、中国語、ドイツ語、韓国語(ハングル)などをかじったことがあって、NHKのラジオなどでしょっちゅう語学講座や英語ニュースなどを聴いていました。
それでもやはりものにならなかったのは才能の問題なのでしょうか。
先日、マルティン・ルターの本を読んでいたら、彼は4,5歳の頃から

    ラテン語

の初歩を学んでいたのだとか。
昔、映画でできの悪いイギリスの小学生がラテン語を勉強するのがいやで、先生に叱られると「死んだローマ人とは話せませんから」と言ってさらに先生を激怒させるという場面がありました。
ワハハ、と笑う場面であると同時に、小学生がラテン語なんて勉強するのか、と感心した覚えがあります。日本で言うと漢文を小学校で素読させるようなものでしょうか。

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人間国宝のむずかしさ 

今さらですが、吉田和生さんの人間国宝認定に際してメモしておきます。
文楽技芸員さんの多くの方は重要無形文化財(総合認定)の保持者。
そして、

    各個認定 (人間国宝)

になると、太夫、三味線、人形遣いから1~3人ずつ概ね6人を限度に認定されてきました。
制度や慣習、あるいは法的なことはよくわかりませんが、当分はこれくらいの人数で推移するのではないでしょうか。

人形遣いでは、桐竹紋十郎、初代吉田玉男、二代桐竹勘十郎、吉田簑助、吉田文雀についで和生さんが六人目。
玉男、簑助、文雀の3人が同時に人間国宝であった時期もかなり長くありました。
太夫は山城、六代住、十代若、八代綱、四代越路、四代津、七代住、九代綱(九代源)、八代嶋。
三味線は四代清六、六代寛治、二代喜左衛門、十代弥七、松之輔、五代燕三、四代錦糸、八代団六(七代寛治)、清治。
以前は床が

    文楽の屋台骨

として重んじられていたこともあるのでしょうか、人形遣いが少ないです。

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サロン・ドゥ・螺にて(2) 

松也さんの創作浄瑠璃の会は、世話係のような方がいらっしゃって、大阪での会にはKさんという方がよくお世話なさっています。
今回もこのかたが世話くださいました。
Kさんはどういう経歴でどういうお仕事をなさっているのカなど何も存じ上げないのですが、歌舞伎はもちろん、邦楽全般にお詳しく、こういうことがかなりお好きなようです。よっとしたらとてつもない大物で私などまともにものを言ってはいけないような方なのかも・・。
サロン・ドゥ・螺(ら)は、ほんとうに螺のような姿をしていて、音響もいいのだそうです。

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↑サロン・ドゥ・螺

IMG_0675 (1)
↑サロン・ドゥ・螺のある船場ビル内部吹き抜け部分

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↑Kさんが作って下さったプログラム

広いスペースではありませんので、なんだか松也さんを囲む

    「セレブ女性たちの秘密クラブ」

のようでした。私なんて、明らかに場違い(笑)。
演奏のあと、「涙が出そうです」と言ってくださった方があってこちらがじわっときそうでした。
さらに帰ろうとしたら別の方が追いかけてくださって「言葉遣いがいい」とほめてくださいました。もとよりいいものではありませんが、そういっていただけただけでも感激でした。

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サロン・ドゥ・螺にて(1) 

昨日は大阪市中央区淡路町の船場ビルディングにある「サロン・ドゥ・螺」に行ってきました。
野澤松也さんの創作浄瑠璃の会があったからです。
前日に松也さんのご自宅でもライブがあり、曲も重なりますので、あまりたくさんはおいでにならないと思っていました。せいぜい7~8人だろうな、と。
ところが松也師匠のお弟子さんのTさん、会のお世話をしてくださるKさんを含めると15人もの方がおいでくださっていて、びっくりしました。
このビルに入るのは初めてで、噂には聞いていたものの、吹き抜けを見て感激しました。
2時開演で、私が着いたのは10分くらい前。すでにサロンはいっぱいになっていました。
お抹茶(大好き)をいただいて、松也師匠のお話が始まります。
人をそらさない師匠ですから、みなさん真剣に聞いていらっしゃいました。

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女子力(2) 

女子力(2)というタイトルですが、実は3月に「女子力」という記事を書いていたのです。授業でこういう話をするつもりだ、と。ところが実際の授業の様子を書かなかったようですので、ここに改めて。

ここ数年、プランターでいろんな植物を育てましたが、以前の私には考えられないことでした。およそそういうことに関心がありませんでしたから。
関心が薄いというと、私はあまり食べものに執着がありません。一人暮らしをしていたときもろくなものを食べていませんでした。
しかし、最近は

    料理

もおもしろいと思うようになりました。変われば変わるものです。ただし私の場合は何とかレシピとかクック何とかとかなにやらページとかいうもののお世話になっていて、料理教室に行くわけでも、誰かに教わるわけでも、プロの書いた料理本を見るわけでもありません。

    今日の料理

という、なんともわかりやすくて簡潔なタイトルのテレビ番組があると思うのですが、当然そういうものを観る余裕はありません。
それでも私が下手なりに料理をするというと学生からは「けっこう女子力ありますね」とほめられているのやらからかわれているのやらわからないことばをもらいます。
最近よく使う言葉ですが、女性を昔ながらの良妻賢母に仕立てようとしているようでいやだ、という人もあります。

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