サロン・ドゥ・螺にて(1) 

昨日は大阪市中央区淡路町の船場ビルディングにある「サロン・ドゥ・螺」に行ってきました。
野澤松也さんの創作浄瑠璃の会があったからです。
前日に松也さんのご自宅でもライブがあり、曲も重なりますので、あまりたくさんはおいでにならないと思っていました。せいぜい7~8人だろうな、と。
ところが松也師匠のお弟子さんのTさん、会のお世話をしてくださるKさんを含めると15人もの方がおいでくださっていて、びっくりしました。
このビルに入るのは初めてで、噂には聞いていたものの、吹き抜けを見て感激しました。
2時開演で、私が着いたのは10分くらい前。すでにサロンはいっぱいになっていました。
お抹茶(大好き)をいただいて、松也師匠のお話が始まります。
人をそらさない師匠ですから、みなさん真剣に聞いていらっしゃいました。

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通すか、見取るか 

思い起こすと、文楽より先に歌舞伎に接していたのです。
ですから、次々と演目が変わることに慣れていました。
あまり演目の組み合わせということにも関心が行かず、「操三番叟」「大石最後の一日」「野崎村」「身替座禅」などの組み合わせでも、仁左衛門(13代)、勘三郎(先代)を、延若を、扇雀(現藤十郎)を、孝夫(現仁左衛門)を、吉右衛門を・・・観た、というだけでなんだか満足していました。
文楽は通しもありましたが、

    見取はけっこう好き

だったのです。
津大夫が弁慶上使を語った芝居で越路大夫の新口村があり、文字大夫の寺子屋があり、というのがありえたわけです。玉男がどうしようもなく頼りない二枚目と豪傑を遣い、勘十郎(先代)もまた真一文字の性根を見せたかと思うとチャリを遣う。
レコードでも「さわり集」を聴いたりして、「今頃は」が出てくるまでの「酒屋」はあまり真剣に観ていなかったかも知れません。

厳密な通しは

    時間の都合

で困難でしたから、通しといっても半通しや8割がたのものでけっこうカットされていました。「忠臣蔵」でも「天河屋」は長らく観たことがありませんでしたし、「伊賀越」も半通しだと「岡崎」と「沼津」と「新関」がひとつの芝居の中にあることは実感としてはわかりませんでした。

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女子力(2) 

女子力(2)というタイトルですが、実は3月に「女子力」という記事を書いていたのです。授業でこういう話をするつもりだ、と。ところが実際の授業の様子を書かなかったようですので、ここに改めて。

ここ数年、プランターでいろんな植物を育てましたが、以前の私には考えられないことでした。およそそういうことに関心がありませんでしたから。
関心が薄いというと、私はあまり食べものに執着がありません。一人暮らしをしていたときもろくなものを食べていませんでした。
しかし、最近は

    料理

もおもしろいと思うようになりました。変われば変わるものです。ただし私の場合は何とかレシピとかクック何とかとかなにやらページとかいうもののお世話になっていて、料理教室に行くわけでも、誰かに教わるわけでも、プロの書いた料理本を見るわけでもありません。

    今日の料理

という、なんともわかりやすくて簡潔なタイトルのテレビ番組があると思うのですが、当然そういうものを観る余裕はありません。
それでも私が下手なりに料理をするというと学生からは「けっこう女子力ありますね」とほめられているのやらからかわれているのやらわからないことばをもらいます。
最近よく使う言葉ですが、女性を昔ながらの良妻賢母に仕立てようとしているようでいやだ、という人もあります。

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時計だらけ 

小学生のとき、父親が出張で海外に行き、そのおみやげに兄と私に腕時計を買ってくれました。
もちろんさほど高価なものではなかったのでしょうが、子供心に嬉しくて、喜んではめていたことを思い出します。
中学生になるとあの当時は

    万年筆と腕時計

を持って学校に行ってもよいと言うので、これまた進学祝にかってもらった万年筆とともに腕時計をつけて通いました。
万年筆なんて、筆圧の強い私はすぐに駄目にしてしまいましたが。
あの当時は家に時計なんてあまりありませんでした。
掛け時計がひとつ、置時計がひとつあったのは覚えていますが、それ以外にはなかったのではないかと思います。
幼稚園の頃には

    鳩時計

があったことを今思い出しました。ちょっとしたからくり時計ですから、おもしろかったですね。
まだ、時間がゆっくり動いていた頃で、時計の針がなかなか進まなかったように思います。

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時事問題 

大学生の娘が就職向けの模擬テスト(?)のようなものを受けたらしく、平均点をはるかに上回る点だったと自慢していました。唯一できなかったのが

    時事問題

で、これは平均点も悪かったので要するに大学生は皆さん苦手ということなのでしょう。
「ダメだね、新聞を読まないし、ニュースを観ないからだ」とエラそうに言ったのです。
で、その問題を見せてもらったのです。世界文化遺産に登録された、ル・コルビジュエ設計の建築のうち、日本にある美術館はどこか、という問題を見たときは、「簡単じゃないの!」と胸を張ったのですが、それ以外は私も

    さっぱり

わかりませんでした(笑)。
国際情勢とか、内政問題とか、見事にわかっていません。大学生よりちょっと上くらいの点数でした。
新聞は読みますが、政治面、経済面はほぼ飛ばしますし、テレビは観ませんし、週刊誌は買ったこともありませんし。。
これではわかるわけがないですね。
私は、学生時代には、マスメディアに勤めることも考えたことがあるのですが、入社試験には確実に落ちたでしょう。やめてよかったかも。

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